
大阪水曜ほっと集談会一世です。
コロナの感染者数が減少に転じているが、対面開催に踏み切れない理由がある。
オンラインの恩恵により全国の会員の仲間の皆さんとつながる機会を得たことがひとつである。
もう一つは対面開催による煩雑な手続きである。
ここのところコロナが落ち着いたかと思うとまた感染が拡がる懸念の繰り返しである。
会場予約をしたとたんにキャンセルの手続きに追われる。
幹事泣かせである。
公共の施設を半年以上前から予約する負担も大きい。
会場費を捻出するために、参加費の徴収が必要になり会計担当が必要になる。
これでは余暇活動ではない、仕事になってしまう!
更に問題は幹事や世話人の後継者不足である。
特に30代~50代の若者世代の幹事・世話人の成り手が少ない。
最近集談会の運営について本気で見直しを考えている私です。
例えば会場や開催日を固定しないで、好きな時に行きたい場所に集まる。
SNSで告知し参加者が無ければ中止する。
参考までに他の若者向けの自助グループは、その場限りのイベント開催が多い。
例えばこんな感じである。
★〇月〇日レストラン〇〇でランチをしながら語ろう!
集合時間〇〇
★〇月〇日〇〇へハイキング!
様々な制約を取り除き、幹事さんと相談し、大阪水曜ほっとカフェとか大阪水曜ほっとランチ会などイベント開催を年内に企画したいと考えている一世です。
もっと自分たちの負担を少なくして楽しみながら森田療法を学ぶ機会を数多く作ることが求められている気がしています。
若者に敢えて役割負担や定着を求めない。
もっと自由で開かれた発想で楽しみながら集談会を開催したい。
2022.10.3 一世