大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日から10月、ここのところまったく元気がない。
不定愁訴と呼ばれる状態が続いている。
鬱的な日々であるが、鬱病ではない。
仕事も生活も何とかやっているが、とにかく、やる気、元気が出ない。
ネガティブな投稿ばかりでは、失礼かと思い控えていたこのブログであるが、元気が出ないまま投稿をさせていただく。
深い意味もなく、何の役にも立たないブログであるが、こんな人間でも何とか森田を学びながら生きていると思っていただけたらありがたい。
さて若い頃から好きだった人気落語家さんが昨日亡くなった。
びっくりした。
大きな病を克服してこの夏に高座に復帰され、楽しみにしていた。
溌溂とした若いイメージが強かっただけに、一寸先は闇であると改めて感じた。
毒舌家と言われながらもその実、気配りの人であったと報じられている。
みっともないけど、死ぬまで落語を続けると言われていた。
みっともないどころか、強い人だと思った。
人気落語家であるがゆえに、弱った、衰えた姿を見せたくなかった気持ちもあったと思う。
正に生き方そのものが、落語であると思った。
良いときばかりではない。
当たる光が大きい程、その影も大きい。
今月も元気が出ないまま、大阪水曜ほっと集談会とオンライン初心者懇談会を開催する。
相田みつを氏の言葉をふと思い出した。
ほんものはつづく、つづけるとほんものになる。
最近60歳の壁は越えたが、70歳、80歳の壁がこれから待っている。
集談会の元気な人生の先輩である、70代~80代~90代~の皆さんに元気の秘訣を聴いてみたい。
2022.10.1 一世