国際武道空手道 白心塾 (愛知県名古屋市西区)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA

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自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

12月13日(月) 空手稽古日誌

2010年12月14日 | 空手稽古日誌
稽古を突きの重要性

空手と言えば蹴りの方が技としては目立ちますが、突きをしっかりと身に付けることが重要です。

突きをしっかりと突くには下半身の安定が必要で、初めは軸のブレもないように稽古することです。

これらは昔、私の所属していた道場に空手の蹴りの凄い先輩がいて、その先輩からのアドバイスです。

その先輩はとにかく上段廻し蹴りが凄くて、でもそれは突きが凄く強烈なので上段廻し蹴りが決まるんです。

上段廻し蹴りを決めたければ突きが上手くなる事です。

軸を意識して下半身の動きと上半身の動きの連動、そして突きと蹴りのバランスの良いつなぎを考え、普段あまり使わない技を出すスパーリングをこなしました。

最後に型8種を決めて終了!!

最近少年部が終わった後に意欲的な生徒は残って稽古する者もいて大変教え甲斐があります。

ほんの少しのやる気が空手を上達させます。

やる気があるなら、型だって組手テクニックだって教えてあげます。

上達したければ皆、空手を大好きになる事です。

嫌々手をやっている人は士気が落ちるので普段の稽古にも来なくて良いと私は思っています。

通常の稽古だって、このまま続けられたら1年後は・・・???

確実に昨日より上手くなっていますから、たとえ数ミリの進歩でも1年2年はとても大きいです。

何より長く続ける事が最も大切です。

押忍
コメント
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