国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA KITANAGOYA 

照千一隅 白心塾 名古屋市西区・北区・北名古屋市・岩倉市・小牧市・清須市・豊山・春日井市近郊の空手道場

自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

12月8日(木) 空手稽古日誌

2011年12月09日 | 空手稽古日誌
空手を始めて、誰もが目標とする黒帯(今年、白心塾では始めての女性の黒帯が誕生するかもしれません)

黒帯は真面目にちゃんと稽古すれば誰でも取得出来ると思います。

技も柔軟性も必ず手に入ります。

しかし黒帯には誰でもなれますが、黒帯で居続けることが難しいとで、黒帯に昇段しても、まず初段で段の始まり、やっと空手道の入り口、ここからが本物の空手家になれるか・・・

稽古不足から自分の力量が黒帯以下になってしまったら・・・どうでしょう?

価値の無い黒帯になってしまいます。

そんな恥ずかしい帯で良いのなら、努力して取得する必要は無いと思いますし、稽古しないで自分で武道具屋に行って買ってきたら良いのではないでしょうか。

黒帯の受審も自分から受けますと言うよりは、周りから(先生等)受けたら良いのではと薦められて受審するのが望ましいと思います。

自分に自身があっての自らの判断ではなく、他の人々から認められた第三者的な判断が理想的な感じがします。

実力が無くても、これから技量を人格を高めてくれるだろうとの期待し、力が無いのに黒帯を与えても、期待を裏切られたら最悪です。

己の技量の後退には常に恐怖を感じますから通常稽古と自主稽古(ウェイトトレーニング含む)はやめられません。

師範、師範代、指導員といえども、ちゃんと稽古をしなければ技量は後退していくでしょう。

押忍

コメント
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