国際武道空手道 白心塾 (愛知県名古屋市西区)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA

照千一隅 白心塾 名古屋市西区・北区・北名古屋市・岩倉市・小牧市・清須市・豊山・春日井市近郊の空手道場

自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

2月27日(月) 空手稽古日誌

2012年02月28日 | 空手稽古日誌
昇級審査では基本も移動も私が前に立って見本は見せません。

いかに空手の技が身体のに入っているかの確認も含め基本の順番もシャッフルしてバラバラに変えます。

特別な技が出てくる訳でなく、いつも行っている技しか出てきません。

悩んで技を出せば力の入っていない情けない感じになります。

これは完全に稽古量が関係してきます。

真面目に稽古に来ていれば別に難しい事でないです。

ただし力一杯に行っているかで基本や移動の身体に入っている意味が変わってきます。

形だけの技と実戦で使える技の差が大きく違ってきます。

審査で通常稽古で言われた事を忘れないように常に実践して行きましょう。

少年部、一般部共にかなりの進歩(一部が)が見られました。

昇級も皆の納得できる出来栄えでないと、新しい帯もただ恥ずかしいだけ

自分自身に勝つ事が最も重要ですから。

白心塾での昇級審査について・・・

出席日数 柔軟性基準 そして帯に求められる最低技量 最低知識 が最低基準、やる気と気合も大切です。

そして挨拶が出来ない 返事が出来ない 稽古態度が悪い やる気が無い等は論外、その帯で要求されている最低技術や意識が無いとと受けられません。

入門が同時期でも、受けられる人と受けられない人が出てきますので、当然差は出て来ます。

「仲良しの〇〇君だけがが、どんどん昇級しちゃうと、うちの子が嫌になって辞めたいと言うので昇級審査受けさせて下さい」なんて方がいたとしたら、「どうぞ、辞めて下さい」と白心塾ではなります。 

空手は気持ちと技量との実力で帯の色が決まってきます。

白心塾の空手を鼻で笑われるような低いレベルの道場にしたくはありません。

白心塾の子供達にはキッチリと厳しく稽古させて、人気取りはしません。

恨まれても結構。

何年かたって白心塾で空手をやっていて良かったと思ってくれれば・・・・・・

もしかしたら中には「何で毎回うちの子は審査を受けられるんでしょうか?」と思われる方もあるかも知れません。

それは気持ちも技量も備わっていると思うからですよ!!と言うことです。

決して差別することなく

毎回フラット目線で稽古も審査も見ています。

努力していれば稽古にて結果として現れますから、それはキッチリ認めます。

誰でも良い所、悪い所がありますが黒帯を目指すなら悪い所もまあまあ位にはしなくてはね・・・・

自身があるのか、思い上がっているのか、悪い所を何度指摘しても変わらない、全く考えていない、努力もない、稽古に適当にくれば昇級できるとでも思っているのか・・・これでは何ともなりません。

解らなければアドバイスしますので、しっかりと稽古を全力で行いましょう。

押忍


コメント
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