僕は一応、社会科教員(中学・高校)の免許を持っています。まあどこの大学でも単位さえ取れば貰えるんだろうけど・・・。
だからと言うわけではないですが、歴史や地図なんかに興味があります。ただ誤解のないように言っておきますが、興味があるだけで詳しくはありません。質問されても分からないし、人様に教えるほどの知識も現在はありません。それなのに、なぜ突然こんなことに触れたかというと、先日の地球儀の話を書いていて、世界地図が欲しかったことを思い出したからです。
世界地図なんて何処にでもあるじゃん、と言われればその通りです。でも地理の勉強をしていた時に、様々な世界地図があることを習いませんでしたか?
日本において日常的に用いられる世界地図は日本が北半球に位置することから北を地図の上にしたものが多く、日本が地図の中央に描かれているものが多いです。ヨーロッパなどでは当然のことながら大西洋が中心の地図となります。南半球などでは南が地図の上になったりもします。
地図の技法(メルカトル図法だの、正距方位図法だの)まで言うとキリがないので置いておきます。
とにかく世界地図と言っても沢山あるわけです。そんな中で僕が欲しかったのは、世界の国の名前が全て漢字で書かれた世界地図です。実際に存在したかどうか分からないけれど、日本の歴史の中で、一度くらいはそんな世界地図が存在したんじゃないかと勝手に思っては、探していたんですが、大学を卒業してから探してないなぁ・・・。
不思議な世界地図が存在するなら、お目にかかりたいものです。