浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

棟上げ式

2005年05月21日 | 因島

因島の北側の地域では家を建てる時の風習があります。棟上げが終わると屋根の上(もしくは二階部分)からパンやお菓子を投げて集まってくれた人たちに振る舞います。 今日は因島フラワーセンターのすぐ隣で行われるとの情報を聞き、行ってきました。夕方17時から約5分間というものだったにも関わらず沢山の人たちが来ていて驚きました。050521_165402.jpg
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小さな子どももいて、投げられたパンを両手にぶら下げて歩いている姿が微笑ましかったです。一生懸命になって写真を撮ったつもりだったんですが、ぼやけてしまっていました。さすがに携帯のカメラでは限界があったようです。(決して僕の腕が悪いんじゃないと思うのですが・・・)

昔はパンではなくて、お餅を搗いて、それを投げる「餅投げ」でした。幼い頃に連れて行ってもらい、拾った(投げられたものを掴むことは出来なかったので、落ちたものを拾っていた)餅をビニール袋に入れて持ち帰っていました。この頃はお餅の中に5円玉や50円玉、時には100円玉が入っていて凄く嬉しかったように覚えています。

いつの間にかお餅からパンやお菓子に変わりましたが、子どもにとって嬉しい行事であることには変わりないのだと思います。こんな地域の風習が続けばいいなぁとつくづく感じる嬉しい出来事でした。


中国大会へ

2005年05月21日 | スポーツ

僕が指導者として関わらせてもらっている因島・瀬戸田の中学生のサッカークラブが中国大会への出場を決めました。本当に嬉しいです。

中国大会へは中国5県から16チームが出場し、4チーム×4ブロックに分かれて、リーグ戦を行ないます。各ブロックの1位のチームが決勝トーナメントに出場し、決勝に残った2チームが全国大会に出場することができます。

中学生たちは約1ヶ月後に全国大会へ向けての試合が出来ることを誇りに思ってほしいです。そして、自分自身の成長のためにも精一杯の力を出し切ってもらいたいと思います。