今頃の季節、因島の道を歩いていると所々に桜の花が咲いていることに気付きます。春の桜の代表格であるソメイヨシノやシダレザクラのように沢山見かけるわけではありませんが、あの桜の花が持つ儚き美しさは確かに存在します。
これはヒマラヤザクラだそうです。まだ満開には程遠いですが、桜色の花が咲いていました。詳しい説明は他に譲りますが、大気清浄作用があるらしく、最近では注目されているようです。因島ではヒマラヤザクラを栽培している会社があり、その影響もあってなのか、所々でこの桜が見られます。開花時期がちょうど今頃(11月下旬から12月中旬)らしいので、因島に来られる方がいらっしゃったら、気に留めて見て下さいね。