浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

時差?

2006年01月19日 | 日常

今日は研修のため広島に来ました。出来るならば関わりたく無い「クレーム対応力向上研修会」に参加するために・・・。しかも2日間も。

もちろん研修は有意義なものでしたが、僕にとって久しぶりの広島です。街中を歩くことがすごく楽しみにしていたことだったのです。

普段、島で生活している僕はすっかり田舎者で、都会に来ると新鮮な驚きでいっぱいです。

例えば、因島では朝は8時頃から一般の会社で仕事が始まり、町のお店(コンビニや大型スーパーを除く)も同じくらいの時間に開店します。そして夜は暗くなればお店は閉まります。

でも広島では9時を回って仕事が始まるところも沢山あるし、お店に至っては20:30くらいに閉店(因島では遅い)だからとわざわざ貼り紙をしていたり、お昼を過ぎてから開ける店も沢山あります。

どうも因島と広島では数時間の時差があり、尚且つ因島は一日が22時間くらいで広島は一日が25時間くらいある気がします。明日時差ボケで居眠りしないように気を付けなくちゃクレームを言われそうです。


入学通知

2006年01月18日 | こども

入学通知

今日、家に帰ってくると教育委員会から郵便が届いていました。早速、明けてみると息子の小学校への入学通知でした。

「上記の学校へ入学させてください」とは・・・。こんなふうに連絡が来るものだと初めて知りました。

一人息子なので勝手が分からないし、まだ何も用意をしていないんですけど、机やランドセルの準備をしなくちゃいけない気持ちになりました。

僕が小学生だった頃は制服はジャケットだけだったのですが、今年から尾道市と合併した影響で靴下からズボン・ポロシャツなど、全て決められているようです。準備が整うのか、少し焦ってきた入学通知でした。


W杯公式球

2006年01月16日 | スポーツ

今年はサッカーのW杯がドイツで開催されます。それに向けて、昨年12月10日にW杯公式球「+チームガイスト」がアディダス社から発表され、販売されています。なんとお値段15435円也。レプリカモデルだと5000円くらいであるようですが、サッカーのボールって高いんですね。最近はずっとW杯公式球はアディダスが作っているように思います。

ちなみにアディダス社はドイツのブランドなので、今回のW杯では凄く力を入れていると思われます。もうひとつ言えばプーマもドイツのブランドだったと思うけど、どうもアディダスほど派手ではないみたいです。

さて話は戻って、今回の公式球ですが、特徴としては「従来32枚のパネルを繋ぎ合わせていたところを14枚に減らし、凹凸を少ない球体を実現し、より正確なコントロールが可能」になったそうです。色々と賛否両論があるようですが、前回2002年W杯公式球「フィーバーノヴァ」も否定的な意見があったものの、その技術がその後のボール開発につなげられていることを考えると、今回の技術も今後のボール開発に影響を与えることになるのでしょう。

実はこのボールの開発ですが、いかにもアディダスが全部行なったように言われていますが、日本の企業が少しは関わっていることを知っていますか?その会社は広島にあります。球技スポーツをしている人なら一度は聞いたことがある「モルテン」というメーカーなのです。今回の技術もモルテンの技術が使われているようです。詳しいことは分かりませんが、日本でW杯公式球の販売を取り扱うのもモルテンが権利を持っているはずです。

だから日本でW杯公式球を買うと、たぶんボールに「molten」の文字が入っているはずです。そんなことを思いながら店頭のサッカーボールを見てくださいね。


室内サッカー

2006年01月16日 | こども

僕はここ数年、「室内サッカー」を楽しんでいます。といってもフットサルではありません。我が家の中で息子と二人でサッカーをするのです。

兄から貰ったクッションのサッカーボールが大のお気に入りになっている息子は2歳くらいから、家の中でそのボールを蹴っていました。廊下の端と端をゴールにして、僕と1対1の試合をしたり、自分がキーパーになって(何故かキーパーに憧れている)僕が蹴ったボールを止めたり、ある時はドリブルやシュート・ヘディング・トラップなどの練習をするんだとやってきます。

そして僕と試合をする時は、チーム名を付けます。彼の中ではガンバ大阪もサンフレッチェ広島もブラジル代表も日本代表も中学生のクラブチームも全部一緒なのです。だからサンフレッチェ広島対ブラジル代表なんて対戦も存在します。(息子がサンフレで僕がブラジルなんですけどね)(笑)

そんな息子も身体が大きくなり、室内では持て余すようになってきました。あと少ししたら一緒に室内サッカーが楽しめなくなるかと思うと少し淋しいです。次は一緒に屋外サッカーが楽しめるように僕も身体を動かしておきます。


1年経ちました

2006年01月14日 | ブログ

ブログを始めて、今日で1年が経ちました。そもそもテーマが無く、ネタらしいものも無く、続くのかどうか不安だったブログですが、何とか1年間続けてこられました。

毎日更新を目指していたのですが、これがなかなか難しいものです。記事数を見ると355件となっています。1日に複数のエントリーをすることもあるので、年間で20日くらいは書き損なっているのかな。

それに対してコメント数が1542件です。半分が自分のコメントとしても、大凡750件以上が戴いたコメントなんですよね。ありがたいです。このおかげで続けられたようなものです。

平凡なテーマにつたない文章ですが、これからもお付き合いください。


嫌われる数字

2006年01月13日 | 日常

今日は13日の金曜日でした。僕はそう言われると映画「13日の金曜日」に出てくるジェイソンを思い出してしまいます。日本文化ではそれほど重要視される日ではないですが、欧米文化(キリスト教文化)においては忌日として考えられているようです。

特に”13”という数字に関していえば、例えばビルを建設しても12階の次は14階にしたり、乗り物の座席には13番という数字が無かったり、行事を行なう時も13日を避けたりするようです。

あれ?どこかで聞いたような話ですね。そう、日本でも”4”が同じような扱いを受けていますね。病院などでは”4”は「死」に繋がると嫌われ、103号室の次は105号室だったり、或いは”4”を「し」じゃなく「よん」と意識して読んだりします。

ただ、お互いの地域に行くと、”4”も”13”も嫌われたりしないんですよね。数字に関する言い伝えや感じ方は背景にある文化が作り出したものなんでしょう。

ところで好かれる数字って、どんなのがあるのかなぁ。


PTA

2006年01月12日 | 日常

保育所で役員をしています。僕は、ただ「地域役員」と呼ばれているので、そのまま理解しています。しかし、小学生になるとその組織は『PTA』と呼ばれます。

このPTAは「Parent-Teacher Association」の略になるわけですね。日本語訳では「父母教師会」となります。僕はずっと「Parent-Teacher Association」だと勘違いしていました。だから「僕はParents(両親)じゃないよ。Father(父親)だよ」と思っていました。

でも、調べてみると「Parent-Teacher Association」のParentは、ただ単に「親」を指すんですね。それは父親でも母親でも良いみたいです。これで僕のPTAに対する抵抗感は無くなりました。

まあ、かといって小学校で役員をするつもりは、あまり無いんですけどね・・・。


参観日です

2006年01月12日 | 日常

明日は息子の保育所で参観日です。今年の四月から小学生になる息子にとっては保育所では最後の参観日になるのでしょう。

僕も普段は2回に1回くらいしか行くことが出来ないので、今回は職場の先輩方にお願いして、半日だけ休みをもらいました。そもそも、仕事をしていて子どもの面倒をみることが出来ないから保育所にお願いしているので、平日に参観日があっても、なかなか行くことが出来ないのです。(そんなふうに思っている親って結構いると思うけどなぁ)

今回は親子ドッヂボールをするそうです。息子は得意気に『僕が一番うまいんよ』と言っているので、父親の偉大さを教えてあげなければ!


八咫烏(やたがらす)

2006年01月11日 | スポーツ

八咫烏(やたがらす)

和歌山へ旅行に行った友人からお土産を頂きました。八咫烏(三本足のカラス)をモチーフにした「YATA]というキャラクターだそうです。八咫烏は和歌山県熊野の守り神とされていて、地上と天界を結ぶ存在ともされています。

これに因んで日本サッカー協会は八咫烏をシンボルマークにしています。それに支えられてか、しっかりとワールドカップに「導いて」もらいました。さあ今年はいよいよワールドカップ本大会ですが、守り神の効果があることを願います。


高校サッカー選手権閉幕

2006年01月10日 | スポーツ

サッカー好きの僕ですが、結局、今回の高校サッカー選手権を一試合も見ないまま終わってしまいました。いや、決勝戦は一応寝ながら見ていました。今回は野洲(やす)高校が優勝しました。(僕はずっと「のす」だと思い込んでいました。)

新聞やネットで野洲高校の記事を見ると、「個人技を生かしたクリエイティブなサッカー」とか「高校サッカーを変える」、「規格外の選手を育てる」などの言葉が並んでいました。実際に決勝戦を少し見た感じでは、たしかに個人技がしっかりしているし、ボールを持ったら自分からドリブルで仕掛けていくので、個人の能力が高いことを感じさせてくれました。しかし、新聞などが当てにならないと感じたのは、報道以上にチームワークやコンビネーションが素晴らしかったことと、戦い方のしたたかさでした。一人の選手がボールを持つと周りの選手が信じて走るし、試合の立ち上がりなどでは細かなパスを繋がずロングボールを使って相手のプレッシャーをかわしてしました。十分に優勝に値するチームでした。

クラブチームが増え、有望な選手がJリーグの下部組織に入ることが多くなり、地域の格差が無くなりつつあります。また中学年代でクラブチームに所属していた選手が高校サッカーに入ってくることで個人の技術・戦術が高くなっていることも感じます。これからも野洲高校のような技術をベースに勝ち進んでくる高校が増えるのではないでしょうか。