京都のホテル事情

2016-12-02 15:26:51 | 日々思うこと

毎年2度ほど京都を訪れる。

今年は若冲展があったので3回。

昨年秋は「フェルメールとレンブラント展」「琳派京を彩る展」などを観に

京都へ行き、東福寺で紅葉を見た。今年はあの通天橋があまりにも人が多くて

立ち止まり禁止となったとTVで言っていた。

その時、やっとホテルが取れて宿泊したのがリーガロイヤルH。

以前宿泊した記憶があった。家族3人で泊まったときは「グランドH」

と言っていたっけ。

近頃の京都は以前の「Hフジタ京都」が今「Hオークラ」。

「都ホテル」と言っていたのが今「ウエスティン都H京都」。

ハイアット、フォーシーズン、リッツカールトン・・と外資系ばかり。

今回タクシードライバーが嘆いていた。

四条河原町の「柊屋」「炭屋」などと並んで市役所近くにある

老舗の名旅館「〇屋」が中国のお客を泊めるようになり、昔からの

日本人の客に敬遠されていると。

一度仲間たちと誰かの縁で特別にお昼を頂いた記憶があるけれど、

なかなか宿泊できるところではなかった。そこがまたどうして?

「金もうけにはしった結果だ。高いお金を払って騒々しいところへ

泊まりたいとは誰も思わないからね」とドライバーは厳しかった。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・