しめ縄リースと鏡餅を供えて

2016-12-28 11:07:18 | 日々思うこと

玄関ドアにしめ縄リースを飾り、各部屋にお鏡餅を供えた。

床の間にちょっと大きめの台付き、お仏壇や台所、居間、寝室、書斎、

予備の部屋などには小さいお鏡。

お供えしながら昨年の12月28日のことを思い出した。

モーニングに行った喫茶店で新聞を読んでいたら、突然常連さんに

声をかけられた。

「しめ縄っていつ飾るか知っている?」「今日でしょ。都合悪ければ30日」と

答えると「ええッ、知ってるんだ。さすが・・・。今この新聞に出ていてここに

いる誰も知らなかったのよ」と。こちらがええッと驚いた。

29日は「くもち」、31日は「一夜飾り」と避け、30日も「みそか」に

なるのでできれば28日とは常識だと思ってた。

決して若くはない人たちなのに、子供のころからの習慣なのだろうか。

わたくしが古い習慣に染まっているのだろう。

年齢差だけではなく、環境の違いもこういうところで気づかされる。

生きている間に人は知らず知らずいろんなことを学んでいる。

多様な人びとと交わっていろいろ教えてもらったのだ。

きっとこれからもまだ・・・・。

コメント (4)
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