昼食後お昼寝をするやせんやでひと悶着
お昼寝が済んだ理央はお茶のお稽古に云ってしもた
残された來依とひとしきりあそんだあと
夕方遅く來依と二人で飾磨の祭りに行ってきた
余裕を持って五時半頃に到着したんやけど、
車のドアーを開けたら、早黄緑の法被と紙手に太鼓の音まで聞こえてきた
えらい早いなー
加代お姉さんに面倒をおかけして
写真が撮れて良かったね
加代姉(婆?)ありがとうね!
清水のやっさが蔵入りしたので引き返してきたら
都倉のやっさが帰ってきた。
彦介前で電飾に灯が入った都倉のやっさ
しっくりとエエやっさやな~
それでもちょっと早すぎへんか?
何時もならもっと遅いで~~
聞くところによると清水の蔵入りは去年より2時間早かったとのこと。
何時も通りとおもとった我々にとっては、ちょっと物足りなかったけど、
だらだらと引っ張られる何処やらの祭りよりは、すっきりとしてエエと思う。
明日も怪我のない気持ちのいい祭りを期待してまっせ~!
AM4時起床、窓の外はまだ暗い。
海は寒いやろか?どれを着ていこうかな?と装束を調え、さあ出かけようとしたら、
催してきた、大きいほうや!船のトイレはオホーツク海やからちょっとさむい。
先に用足しをしてからと便器にまたがっていると船頭さんから‘起きてるか~~’と電話がなる!
大急ぎで港に行くと船に積み込む氷を待っていた。
届いた氷は2つの袋に入っている
一袋1tはざ~~っと船倉に、もう一つは甲板において計2t
さあ出船だ~!
船は快調に沖へと走り陸地の明かりが遠ざかっていく
思ったより暖かく顔に当る風もさほど冷たくない
第八東豊丸の舵を取るのは龍次君(字が間違っていたらごめんね)
羅針盤とにらめっこで魚だまりのブイを目指すこと15分
一つ目の網に到着!
エンャ~ コ‐ラ!と網を引く手にも力が入り
網がどんどん足元にたまっていき、足の踏み場が無くなった頃
水中にようやく秋アジの姿がちらほらと見えてきた
舷側に寄せてきた網の中では秋アジがバシャバシャと飛び跳ねている
三つ目の網をあげ終わった頃にオホーツクの海に美しい旭日が昇ってきた
大きな掬い網を差し込んで鮭が船倉に移されていき
船倉はみるみるうちに秋アジで一杯になっていく
約1時間半かかって一つの定置網に設けられている
1,2,3,4,5箇所の魚だまりの網をあげ終わった
第八&十八東豊丸 併せて4500尾
大漁だ~~
勝船頭とパチリ
今年の秋アジ漁は初めから滑り出し良く
浜値も安定しており好調とのこと
一日でも長く好漁が続くことを期待したい
今回のもう一つの目的の鮭釣りですが、
定置網で獲った鮭に引っかかっていたルアーをもって
勝船頭の家の下の浜に降りて挑戦したんやけど鮭の接岸が遅れていて
見事、カラ振りでした。
でも、オホーツクの海に釣り糸を投げ込むのは気持ちよかったよ