りざの住んでいる学校区ではスペシャルエデュケーション(障害児クラス)は親が学校へ申請すればいつでも授業の様子を見に行くことができるということで、娘夫婦に連れられて見学に行ってきました。
まず受付へ。身分証明書を提出してパスをもらいます。
(本来ならば顔写真が入るのですが僕は身分証明にパスポートを使ったので黒塗になっている)
このシステムは今年度より採用されたそうで、不審者の安全強化のためのものです。
教室の前にて。りざのカバンとジャンパーを発見!
日本の小学校のように教室の後ろに棚はなく、このように外に鞄かけがあります。
僕達を見て大喜びのりざ。
りざの住んでいる地域の公立小学校には障害のレベルによってクラスが編成されており、この学校には軽度と重症心身の2クラスがあります。本来なら障害レベルに合わせて学校に通うそうで、中度のりざは別の学校に入学する予定でしたが、安全面からこの学校に入学することになったようです。りざにとっては挑戦の毎日ですが、先生方やお友達のサポートがあって少しずつ成長を見せてくれています。
この日は自然界の成り立ちついて勉強していました。
うーん。爺ちゃん英語わからん。
小グループに分かれて勉強するために机に向かうりざと少しお話。
仲良しのお友達と一緒にお勉強頑張ってるよ!
金魚もいました
このクラスは生徒12名のクラスで先生と補助の先生だ6名、計7名で担任しておられその内の一人はりざの専任となっています。
このクラスは生徒12名のクラスで先生と補助の先生だ6名、計7名で担任しておられその内の一人はりざの専任となっています。
日本の教育現場がどのような状況なのかわかりませんが、ずいぶんと手厚いスタッフ陣ですね!
こんなに熱心な指導を受けているからりざも少しずつでも伸びることが出来ているんだ!と感謝しながら教室を後にしました。
こんなに熱心な指導を受けているからりざも少しずつでも伸びることが出来ているんだ!と感謝しながら教室を後にしました。