気分はいつも雨のち晴れ!

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ジロボウエンゴサク

2018年04月20日 | 日記

    小魚が遊泳しているような可愛い姿が魅力的な次郎坊

     関東地方以西から九州までの分布。

   和名の次郎坊とは、スミレの太郎坊に対しての方言で、

   距(ガクのうしろへとび出る部分)をからませて遊んだことによる。

    地下には1cmほどの小さな塊茎がある。

    同じ仲間のエゾエンゴサクは食用になるが、次郎坊は有毒。

                    (野草ガイドブックによる)

         昨年、初めて出逢った次郎坊

      今年もそろそろかな?と思い、出掛けてみました。

       タイミングがバッチリでした!

       昨年は同時にムラサキケマンにも逢えたのですが、

       今年は既に咲き終わったあとだったのか

       影も形も見つけられませんでした。

                           (2018・4・19  余野園地)


       

                   2018年4月初旬 寿長生の郷にて撮影したムラサキケマン