小魚が遊泳しているような可愛い姿が魅力的な次郎坊
関東地方以西から九州までの分布。
和名の次郎坊とは、スミレの太郎坊に対しての方言で、
距(ガクのうしろへとび出る部分)をからませて遊んだことによる。
地下には1cmほどの小さな塊茎がある。
同じ仲間のエゾエンゴサクは食用になるが、次郎坊は有毒。
(野草ガイドブックによる)
昨年、初めて出逢った次郎坊に
今年もそろそろかな?と思い、出掛けてみました。
タイミングがバッチリでした!
昨年は同時にムラサキケマンにも逢えたのですが、
今年は既に咲き終わったあとだったのか
影も形も見つけられませんでした。
(2018・4・19 余野園地)
☝2018年4月初旬 寿長生の郷にて撮影したムラサキケマン