か ぜ
おかあさんと
じてんしゃで
さかををおりた
いっぱい
かぜをたべた
今朝の朝刊「朝の詩」
白熊 晃太郎君(6歳)の「かぜ」をお借りしました。
晃太郎君、風のお味は?
美味しかったですか?
おばさんも 歩きながら
いっぱい 風を食べたよ!
雨の匂いのする
あま~い風だったよ^^
雨の音 聞こえますか。
*守山市 芦刈園にて
先週の朝日新聞に白髭神社のことが出ていました。https://www.asahi.com/articles/DA3S14520442.html
久安寺はアジサイの映えるスポットで、人気が出てきました。私も初めて行きました。
毎朝新聞の一面、左トップに掲載されます。
読者のみなさんの詩です。
私も応募したことがあります。
随分と昔のことです。
この詩を読んで晃太郎君の邪気の無い純粋さに惹かれました!
そして、晃太郎君とお母さんが自転車で坂道を下って行く情景が目に浮かびました。
ロマン派さんが解説してくださったように
爽やかさと優しい気持ちにさせられました。
時々童心に返ることを心掛けたいとも思いました。
素敵なコメントを有難うございました🌸
いつも有難うございます🌸
雨の前日に撮った写真です。
なので、蜘蛛の糸が張られていたり・・・と しっくりこない紫陽花だったのでふんわり と写しました。
きっと今日の雨で綺麗に洗われてピカピカに輝いていることでしょう^^
この子はもちろん自分で自転車に乗って走ってるんですね。最近というかもうかなり以前からですが、信じられないちっちゃな子(3歳くらい?ちょっと大げさ)が自転車を漕いでるのを見ます。
お母さんと小さな子の二人乗りも、風情があるんですけどこの頃は厳しくなっています。
で、この子はお母さんと、ふたりで、自転車で、坂をおりた、のですね。ここまでは散文です。それが最後の かぜをたべた で詩に変わりました。しかもそれを修飾する いっぱい がとても効いてます。
大人は風に吹かれて、清々しかったり、暑さが和らいだり、逆に凍えたり、髪を乱されたり、花を揺らされて邪魔に感じたりするわけですが、ここでは6歳が風をたべました。それもいっぱい。自転車で坂を下る心地よさやお母さんといる安心感を上手に表現してますね。読んで爽やかな気持ちになりました。
hanatyanは雨の匂いのするあまい風を食べましたか。私は昨日、風と一緒に雨そのものを食べました..
今日は紫陽花撮れるかな。
楽しい詩ですね。美味しい風、食べてみたい~
そして、背景もアナベルになりましたね。
アナベル、好きな紫陽花の一つです。
そして、柔らかい紫陽花の写真、
hanatyanの優しさが伝わってきます。