五稜郭は有名ですが、四稜郭というあまり知られていない陣地があるので行ってきました。
四稜郭は、1869(明治2)年の箱館戦争時に、「五稜郭」の北東約3㎞の丘陵上に急造された洋式築城法に基づく堡塁です。
明治2年、新政府軍の攻撃により、松前地方から函館まで後退した旧幕府脱走軍が新政府軍の攻撃に備え、函館近郊を一望でき、五稜郭の鎮守府・東照宮を防御するため築造したものです。昼夜を問わずの工事を行い短期間で完成しましたが、わずか数時間で陥落したといわれています。
蝶が羽根を広げているような形から、四稜郭という名が付けられました。
東西に約100m、南北に約70mに、幅5.4m、高さ約3mの土塁が巡り、周辺の空壕(からぼり)が往事を偲ばせています。(函館観光ガイドより)
とても広いので全景は撮れませんが、こんな感じです。後ろにぼんやり写っているのが函館山、中央左に五稜郭タワーが見えます。 周囲の桜の木の中に、1本だけなにやら違う木を発見。
マユミ(真弓)の木です。初めてのご対面、嬉しいな!
果実が弾けて種子が飛び出しています。 上の画像は夕日が当たって色がオレンジに見えますが、見た目ではこちらのピンク色でした。
四稜郭は、1869(明治2)年の箱館戦争時に、「五稜郭」の北東約3㎞の丘陵上に急造された洋式築城法に基づく堡塁です。
明治2年、新政府軍の攻撃により、松前地方から函館まで後退した旧幕府脱走軍が新政府軍の攻撃に備え、函館近郊を一望でき、五稜郭の鎮守府・東照宮を防御するため築造したものです。昼夜を問わずの工事を行い短期間で完成しましたが、わずか数時間で陥落したといわれています。
蝶が羽根を広げているような形から、四稜郭という名が付けられました。
東西に約100m、南北に約70mに、幅5.4m、高さ約3mの土塁が巡り、周辺の空壕(からぼり)が往事を偲ばせています。(函館観光ガイドより)
とても広いので全景は撮れませんが、こんな感じです。後ろにぼんやり写っているのが函館山、中央左に五稜郭タワーが見えます。 周囲の桜の木の中に、1本だけなにやら違う木を発見。
マユミ(真弓)の木です。初めてのご対面、嬉しいな!
果実が弾けて種子が飛び出しています。 上の画像は夕日が当たって色がオレンジに見えますが、見た目ではこちらのピンク色でした。
四稜郭から少し上ったゴルフ場からの「函館の夕景」です。
中央が函館山、函館山の右裾の四角い枠が、函館ドックのクレーン、函館山の中央下の点のように見えるのが五稜郭タワーです。
静かに眠る四稜郭、訪れるのは、犬のお散歩の人のみです・・・