緑の森の中に一歩踏み入ると、見渡す限りマイヅルソウの群生が広がっています。
直径2㎜ほどの白い小さな花がびっしりと咲き、足の踏み場も無いほどです。
花よりも光沢のある葉の美しさが目立つ植物ですが、よく見ると線香花火がはじけた様な愛嬌のある可愛い花です。
マイヅルソウ (ユリ科 マイヅルソウ属)
山地の林床などに生える多年草。草丈は10~25cm程度。葉脈が目立つ2枚のハート形の葉から、鶴が舞う姿を連想してこの名がある。花は白色で小さく、4枚の花びらがある。
マイヅルソウ (ユリ科 マイヅルソウ属)
山地の林床などに生える多年草。草丈は10~25cm程度。葉脈が目立つ2枚のハート形の葉から、鶴が舞う姿を連想してこの名がある。花は白色で小さく、4枚の花びらがある。