海岸や山地の岩場などに生えるベンケイソウ科の多年草です。
海岸や山地の岩場などに生えるベンケイソウ科の多年草です。
街路樹、庭園樹、公園樹など多く用いられています。
私には何だかクリオネのようにも見えます。
周りの木々が湖面に移り込み、深い緑に包まれた中にピンクのスイレンが覗いている様子が、モネの睡蓮を思い出します。
横津神社近くの雲井沼付近にワタスゲが咲き出していました。
果実を取り囲む白い綿毛からついた名です。花後、花被片が2cm以上伸びて白い綿毛状となり、風を受けて種子を運びます。
湿原に咲いていた小さな花、ツマトリソウです。
花の先が、ときどき端(つま)どりをしたように薄い紅色をしている事から名がつきました。
この画像の花からは、縁取りの薄紅色は見当たりませんでした。
ゴゼンタチバナが、ちらほら咲き始めていました。優雅な名前のこの花も初めての出会いでした。
石川県の白山の最高峰「御前岳」で見つけられたので、この名がつきました。
烏帽子岳山頂付近に、沢山咲いていた薄紫の涼しげな花、チシマフウロです。
後ろに見える山は、横津連峰の1つで函館の最高峰袴腰岳(1108m)です。
大形で目立ちやすい豪華なラン科の花、ノビネチドリです。ラン科の目立つ花の為か、盗掘されることが多いようで、他の場所で毎年見ていた立派なノビネチドリは、盗掘されていました。
<横津岳の花シリーズ>
横津岳の雲井沼付近に咲いていたミツバオウレンです。
草丈は5~10㎝、キンポウゲ科の多年草です。
弱々しい細長い茎の先に、1㎝程の小さな花をつけます。
小さくてあまり目立たない花ですが、湿原に初夏を告げる清楚な美しい花です。
この花に会いたくて横津岳に出かけました。登山道脇には、あちらにもこちらにもハクサンチドリだらけです。「わー凄い!」と歓声を上げながらの御対面となりました。
草丈10~40cmのラン科の多年草。花の先が鋭く尖るのが特徴です。色も淡い紫から濃い紫まで様々です。