横津岳～烏帽子岳へ

まだ見ぬ花に会いたくて、横津岳～烏帽子岳へ1週おきに2度出かけてきました。
登山口ゲートから横津岳までは、航空レーダー基地があるため、このようなアスファルトの道が続きます。

横津岳～烏帽子岳へは、アップダウンのない平坦な道が続くので、ハイキング気分で歩けます。烏帽子岳山頂(1078m）から、通ってきた横津岳のレーダー群がよく見えます。

少し右に目をやると、駒ケ岳も綺麗に見えています。

横津岳に戻り、横津神社近くの雲井沼へ。
青空と雲が湖面に映り、ちょっと神秘的な感じになりました。

望洋の森の花

砂原岳の麓にある望洋の森に出かけました。
望洋の森の入り口まで、このような舗装道路が続きます。ここは、正面に見える砂原岳の登山口になりますが、現在は登山禁止になっています。

望洋の森の散策路で見つけた、ベニバナイチヤクソウ（紅花一薬草）です。

ハクサンシャクナゲ（白山石楠花）も咲いていました。

こちらは、ハクサンシャクナゲの蕾みです。

砂崎海岸の花

＜ハマエンドウ（浜豌豆）マメ科＞
海岸の砂地に生えるハマエンドウは、栽培されているエンドウにそっくりです。

紫色の花の群生、とても爽やかです。

＜エゾツルキンバイ（蝦夷蔓金梅）バラ科＞
エゾツルキンバイはバラ科には珍しい塩性地の植物です。特徴のある葉は、光沢のある細長い楕円形で、縁に鋭い鋸葉があります。

黄色の花はキジムシロによく似ています。