浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「ブッダのことば」より。

2016-10-27 00:11:34 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

  
               第三 大なる章 

               一、出家

405、眼ある人(釈尊)はいかにして出家したかのであるか、
     かれはどのように考えたのちに、出家を喜んだのであるか、
     かれの出家をわれは述べよう。

406、「この在家の生活は狭苦しく、煩わしくて、塵の積もる場所である。
     ところが出家は、広々とした野外であり、(煩いがない)と見て、
     出家されたのである。

407、出家されたのちには、身による悪行をはなれた。
     ことばによる悪行をもすてて、生活をすっかり清められた。


              ~ 感謝・合掌 ~ 



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