浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「御垂訓」

2017-11-22 23:49:34 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 図2 心の断面

        恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


              第三章 天上界への道

        ◆宇宙を動かす力とつながる心の内奥◆

先の続き・・・

ここはコップを逆さにして底を上から見た時に、図2のように見えます。
想念を中心としてその周囲を囲むようにして、ちょうど穴のあいた蓮根の断面のごとく
理性、知性、本能、感情の四つの働きが分かれて集まっています。
それらは、たいてい大きさが不揃いになっています。
均等な大きさへとバランスがとれてくると、心が調和していると言います。


           ~ 感謝・合掌 ~


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「御垂訓」

2017-11-22 00:00:23 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 図1 霊魂の側面
                              
      恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


           第三章 天上界への道

      ◆宇宙を動かす力とつながる心の内奥◆


先の続き・・・

私たち一人一人の個別の霊魂の容器をコップにたとえるとします。
まず、図1を御覧ください。
これはコップの側面図です。
コップにたとえられた霊魂の容器の口をあけたほうに行けば潜在意識のほうに降りていき、
底のほうに行けば、私たちの表面にある意識に近づいていきます。
表面意識とは、見たり聞いたりしたことから悲しんだり、喜んだり、ものを考えたり、
食べ物を得たりと、感情、理性、知性、本能などの働きをする場所です。


            ~ 感謝・合掌 ~



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