浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

雲間より一条の光 天降り
目もくらみたり 黄金の海

「御垂訓」~心の扉~

2019-01-11 01:06:28 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師「長尾弘」先生の‘88-2-28のご講演より

自分を滅して、
自分自身のああしたい、こうしたい、
あそこへも行きたい、ここへも行きたい、

との一切の望みを絶ち切って
人様のためにご奉仕をした時に
無我の体得をします。
自分自身の自我を
超えることができます。

神様に何をお供えしたら
一番喜んで戴けるかと言いますと、
私たちと同じ神の子としての
兄弟姉妹が恵まれない苦しい
環境におられる時、

少しでもこれを足しにして下さい。
と、言って差し上げたお金であれば、
神様は喜んで受け取って
下さいますね。

神様は言われます、
私はそれを行いたい、しかし、
私は愛ゆえに姿を滅したものである。

あなたは私の想いを私に代わって
よく行なって下さいました。
と、言って喜んで下さいますね。

このお話をさせて戴いた時、
国分の講演会場でしたが、
生けてあったチューリップの花が
一斉に時同じくして咲きました。

花は一輪、一輪時間差を置いて
咲くのが自然ですね。
それが、時同じく一斉に咲きました。

これは神様が私の話にその通りであると、
賛同して下さったものと思います。
(添付の写真がその時のチューリップの花々です)


恩師のご講演ラジオ放送より

心の扉―2

主題:分け隔てのない心は太陽の心

おはようございます。
長尾弘です。
爽やかな朝のひと時、
ご一緒に心の夜明けを迎えましょう。

今朝は私の好きな言葉、
太陽の心について
お話をさせて戴きます。

地球に朝、昼、夜を作り
太陽系の星たちの美しい
法則の元になり、
全世界を分け隔てなく
照らし出す太陽について
考えてえみたいと思います。

例えば、今よりも更に何十度か
太陽の熱が高かったり、
低かったりしたら、
私たちは生きていけないのです。

それほど激しい変化でなくても、
五度か六度、地球の温度が
上がるだけで、
南極や北極の氷が溶けだして、
やがては海水面が上がり、
世界は水の下に
と、言うことになります。



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