浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

雲間より一条の光 天降り
目もくらみたり 黄金の海

「御垂訓」

2019-01-28 00:21:20 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

お写真はその昔、イエス・キリスト様が無実の罪で
自分がかかる十字架を背負いゴルゴダの丘、
磔刑場まで歩いた悲しみの路ビアドロローサを
今時代の観光客が歩いています。
その彼らの心に去来するものはいったい何であろうか。


~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~


       講演 十

   「さらに諸天善神あり」

先の続き・・・

日常の生活で、私たちはつい感謝を忘れますが、
ほんとうの神様に対しての感謝を常に持たせて
もらうことです。

そして「有難いなあ」と思えば、
その思いは私たち一人ひとりの心の中です。
有難いと思えば、
それは他人のものとは違うのですから、
見るもの聞くもの触れるものに、
感謝することを掴ませてもらった時、
それは私たち自身の喜びになります。

ほんとうの神様とはそのようなお方でございます。
では、諸天善神とはどのようなお方か。
高橋信次先生はよくこのように説明して下さいましたね。
「『示し申す』と書く神は、ゴッドの神、父なる神です。
そして上と書く神は上様ですね。また、
ペーパーを拝んでいます。
これは紙様」と。


   ~ 感謝・合掌 ~


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