お写真はその昔、イエス・キリスト様が無実の罪で
自分がかかる十字架を背負いゴルゴダの丘、
磔刑場まで歩いた悲しみの路ビアドロローサを
今時代の観光客が歩いています。
その彼らの心に去来するものはいったい何であろうか。
~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~
講演 十
「さらに諸天善神あり」
先の続き・・・
日常の生活で、私たちはつい感謝を忘れますが、
ほんとうの神様に対しての感謝を常に持たせて
もらうことです。
そして「有難いなあ」と思えば、
その思いは私たち一人ひとりの心の中です。
有難いと思えば、
それは他人のものとは違うのですから、
見るもの聞くもの触れるものに、
感謝することを掴ませてもらった時、
それは私たち自身の喜びになります。
ほんとうの神様とはそのようなお方でございます。
では、諸天善神とはどのようなお方か。
高橋信次先生はよくこのように説明して下さいましたね。
「『示し申す』と書く神は、ゴッドの神、父なる神です。
そして上と書く神は上様ですね。また、
ペーパーを拝んでいます。
これは紙様」と。
~ 感謝・合掌 ~