恩師のご著書「講演集」より
講演集、 三
正しい教えを知れば、死は恐くない
この世を去ります時、最期の手向けの水が頂けなかった
霊が出てきますと、
「水を下さい、水がほしい、水がほしい」と言います。
「あなたは手向けの水を受けることができなかったのですね」と
聞きますと、「そうです」と言います。
死んだ時に水を口につけてもらって、
あんなものに満足して暗い世界におられます。
もし、その水が無かったら、「水がほしい、水がほしい」と言って、
迷っているのですね。
ところが、ほんとうの帰るべき世界を知り、
正しい教えというものを知っておりますと、
そんな水もお茶も要りません。
供えてもらわなくても、自分で作れるのです。
ポッと出てくるのです。
そういうすばらしい世界に帰ることを知ったら、
なぜ私たちは死を恐れる必要がありますか。
すばらしい世界に帰っていくのです。