浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「御垂訓」

2021-02-26 00:05:48 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

        恩師のご著書「講演集」より

            講演集、三

        誤った信仰の怖ろしさ


先の続き・・・

私の指導霊は、
「夢に囚われてはいけません、現実に生きなさい」と言いますから、
頼りなかったのですね。
その方は、「高橋信次先生の夢も、
弘法大師さんの夢も、私の謎を全部解いて下さいました。
こんなに偉い先生はいない」と言って、そちらへ行きますと、
「あんな長尾先生はしょうもない」ということになって、
いっぱい悪口を言ってくれます。

又、その先生は「あなたの光は長尾先生など足元にも
寄り付けない光です」
と指導しますから、その人は今まで私のことを先生、
先生といっていたのが、
急に長尾さんと呼んでくれます。
私たちが禅定させてもらっていることについても、
「あんなことして駄目、あれは正座と静座の間違いを犯している、
せい座というのは正しく坐ることとは違う、
静かに坐ることが静坐だ」と言われます。

私の所では、一時間坐って反省しますが、
私は正座のほうが楽だから、正座して坐ります。
皆さん、坐るのは自由です。
しかし、この場所を見ずに、ただ非難中傷をされて、
それをまたいちいち私に報告してくれるのです。


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