浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

日日に神の御胸に抱かれて
光の国に住める嬉しさ

「御垂訓」

2023-01-17 00:34:56 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
 恩師のご著書「講演集」より


             講演集、 三

         聖書に説かれた深い意味

先の続き・・・

自分を燃え上がらせ、自分が犠牲となって、
その子の為に尽くそうとする
母の心がそのまま神の心です。
「山より高き父の恩、海より深き母の恩、
いつしか頭(こうべ)の霜白く、
衰えませる父母に、子は如何にして報ゆべき、
幼な子一人育つれば花の
顔(かんばせ)色あせて、いつしか頭の霜白く」と、
「父母恩重経」にありますように、
ほんとうに子供一人育ていただくのに、
お母さんはどんなに苦労されるか分かりません。
その無償の愛こそ、
神様の心と思わせてもらって間違いありません。


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