恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第二章 必要なのは正しい生命観の確立
◆宇宙の中心から流れどおしの愛の光◆
魂が自分の本質を悟って死ぬ時にうまく肉体を離脱できれば、
成仏できます。
この時に不思議な現象が起きます。
それは先に述べた死後硬直が起きないということです。
なぜ、一般にこれを「不思議な」現象と言ってしまうかというと、
肉体に現れたものだけを見て、心の状態のほうを見ないからです。
この世の法則からすれば、肉体や物質を主に考えるために、
「いかにも不思議に思える」にすぎません。
命のないはずの死体が柔らかいだなんて、
そんな馬鹿なことはあり得ない、と。
医学的には、体温によって私たちの細胞の間にある乳酸によって
身体は動くようになっているそうです。
血液循環で温度を保っていれば、乳酸が柔らかく働いていて、
血液が止まると体温がなくなり、乳酸が凝固してきます。
これが死後硬直の姿です。
法医学上は、殺人事件に際して、まずは法医学の専門家が来て、
遺体に触ってみてその硬直の具合を調べます。
顎のあたりから始まり、全身へと硬直が広がっていきます。
その状態によって、これは何時間前の犯行であると判断します。
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