恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第五章 心の曇りをとるための反省
母娘の確執が消えた反省の功徳
一度入ったら今度は出口がわからないほどの
お城のような大邸宅があります。
ふだん使うのは門から百メートルほど
離れた所にある勝手門です。
お屋敷には土塀がはりめぐらせてあります。
そんな大きく立派なお宅ですが、
そこに住んでいる母と娘は敵同士のように
仲がわるいのです。
60歳代ぐらいのお母さんと
40前の三人姉妹の末娘さんですが、
その娘さんが養子をもらって住んでおられるのです。
お孫さんは小学生です。