浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

嫌な人思う心は我が心
思う心で己れ苦しむ

「ブッダのことば」より。

2016-10-23 00:48:28 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

      ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

    
              第二 小なる章 

              14、ダンミカ

395、次に教えを聞く人は、与えられていないものは、
     何ものであっても、またどこにあっても、
      知ってこれを取ることを避けよ。
     また(他人をして)取らせることなく、
      (他人が)取り去るのを認めるな。
     なんでも与えられていないものを取ってはならぬ。

396、ものごとの解った人は淫行を回避せよ。―――
     燃えさかる炭火の坑(あな)を回避するように。
     もし不婬を修することができなければ、
     (少なくとも)他人の妻を犯してはならぬ。

397、会堂にいても、団体のうちにいても、
     何ぴとも他人に向かって偽りを言ってはならぬ。
     また他人をして偽りを言わせてもならぬ。
     また他人が偽りを語るのを容認してはならぬ。
     すべて虚偽を語ることを避けよ。


              ~ 感謝・合掌 ~



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ブッダのことば」より。 | トップ | 「ブッダのことば」より。 »
最新の画像もっと見る

浄心庵 長尾弘先生垂訓」カテゴリの最新記事