恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第二章 必要なのは正しい生命観の確立
◆宇宙の中心から流れどおしの愛の光◆
先の続き・・・
なんたる広大な、なんたる壮大な、なんたる荘厳な、
なんたる叡智に満ちた大宇宙であることでしょう。
この大宇宙の中心か流れ出る一つのエネルギーと
数々の法則によって、
全宇宙が動かされています。
循環、生産、破壊、調和、今現在もこの大宇宙の中で
数百億年の年を経て、
自ら爆発、破壊し、宇宙の中に分散している星もあり、
この分散したガスがまた集まって新しい星が
生まれていることも事実です。
なんたる壮大なドラマでしょう。
小さくこの地球に目を移した時、
地球の大自然の中にもまったく同じ法則が働いています。
現れては消え、消えては現れる永遠不変の真理です。
私たちは人間も例外ではありません。
また、小さく原子の世界に入ってもまったく
同じ法則によって動かされています。
この大宇宙の中心から流れ出る一つのエネルギーを大生命と呼び、
愛と呼び、神と呼んでいます。
また、大宇宙の数々の法則を正法と呼んでいます。
この書の中で神という言葉が数多く出て来ますが、
この世の宗教とはいっさい関係ありません。
大宇宙の中心から流れ出るエネルギーを神と表現し、
大宇宙の数々の法則を正法と表現させていただいています。
このことをご理解の上、読んでいただければ幸いです。