その場考学との徘徊(41) 題名;都内のさくら巡りのバス旅(その2)
場所;東京都 テーマ;満開の桜
作成日;H30.3.30 アップロード日;H30.4.5
Ⅱ 浅草から北の丸公園まで
廻る順番はいろいろあるのだが、選んだのは「11号車10:00東京駅出発→隅田川クルーズ→乾通り→高輪桜まつり→目黒川→17:00東京駅」。
12:00 東武浅草駅前の道路わきから乗車。バスが来るまで交差点で待ちぼうけ。
その角に、貸衣装さんがあった。中国人と思しき若者連れが出てきた。
10分ほどでバスに乗車、日本橋方面に向かった。
12:35 大手町をすぎて、新しくなった東京駅前の広い道路わきに停車。ここでも素早く降りなければいけない。観光立国には、まだまだインフラが追い付いていない。バスの乗り降りすら急かされるのは、よろしくない。
坂下門前の広大な広場に張り巡らされたロープは、この時刻は人が少なく、単なる遠回りになるだけだった。荷物検査も十数人が並んだだけで、簡単に入場できた。前回の「皇居乾通り 春の特別公開」の時には、朝一できて大いに並ばされた。
『② 2018年 皇居乾通り 春の特別公開
平成26年の春、天皇陛下が傘寿(80歳)を迎えられたことを記念して、サクラとモミジが植えられた皇居内の「乾通り(いぬいどおり)」が公開されました。
乾通りは、乾門から宮内庁庁舎前に至る乾濠及び蓮池濠沿いの約750mの通りで、桜の時期に通り抜けられるのは2016年の春の一般公開から2年ぶりです!
~乾通り沿いの主な樹木~
(1)さくら類 計76本(ソメイヨシノ 52本、サトザクラ 5本、シダレザクラ 3本、ヤマザクラ系 12本、ヒガンザクラ系 4本)
(2)もみじ類 計59本
(3)アカマツ・クロマツ 計67本
(4)その他広葉樹 計55本』と、説明にはある。
今日の桜は、どれもほぼ満開。
中ほどに「ミドリザクラ」があった。みんなが見つめているのだが、どう見ても緑色には見えない。桜も歳をとると色が変わってくるのかな。
皇居の桜らしさは、いろいろな背景で楽しむことができる。
多くの桜は、松の枝と重なるのは仕方がない。
明治神宮の植林は、100年後の森をイメージして計画的に作られた。ここの桜も100%人工林なのだから、もう少し植える場所を考えてほしかった。
乾門の出口までは、約30分。
前回は、途中から東御苑方向に曲がったのだが、
今回は乾門を出て、交差点を渡り、北の丸公園に入った。
ぽかぽか天気なので、あちこちでピクニックのシートが広げられている。子供たちが大勢遊んでいる。
『③ 北の丸公園の桜観賞
北の丸公園は昭和30年代に桜が植えられ、現在では東京のお花見名所として知られています。
池や芝生の美しい緑あふれる園内に、ソメイヨシノなど約330本植えられています。
乾通りをご覧いただいた後はぜひ北の丸公園の桜にも心癒されてください。』が、説明用のパンフレット。
その中で、アオザイを着た女性がお互いの写真を取り合っていた。自撮りが主な中国系とは、やはり異なった雰囲気を感じてしまう。日本の文化は、やはり中国大陸よりは、東南アジアに近いのであろうか。
北の丸公園の芝生広場での集合時刻には間があったので、池の反対側の土手に上って、千鳥ヶ淵を眺めることにした。
『④ 千鳥ヶ淵・靖国神社の桜観賞(車窓)
千鳥ヶ淵緑道にはソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲き乱れ、桜のトンネルを作ります。
例年、桜のシーズンには日本全国から100万人以上のお客様が訪れる東京の桜名所です。
靖国神社ではソメイヨシノをはじめとする約500本の桜が参道を華やかにし、この時期には毎年約50万人のお客様が全国各地から訪れます。』との説明。
お堀に沿ってのそぞろ歩きもよいが、ここから全体を眺める方が、ゆっくりと鑑賞できる。ボート遊びが桜の枝の陰からちらほら見えるのも良い。
14:15 北の丸公園の駐車場を出発。渋滞のために、車窓からの千鳥ヶ淵も楽しむことができた。
バスは、そこから再び日比谷通りを下り、品川の高輪プリンスホテルに向かった。
場所;東京都 テーマ;満開の桜
作成日;H30.3.30 アップロード日;H30.4.5
Ⅱ 浅草から北の丸公園まで
廻る順番はいろいろあるのだが、選んだのは「11号車10:00東京駅出発→隅田川クルーズ→乾通り→高輪桜まつり→目黒川→17:00東京駅」。
12:00 東武浅草駅前の道路わきから乗車。バスが来るまで交差点で待ちぼうけ。
その角に、貸衣装さんがあった。中国人と思しき若者連れが出てきた。
10分ほどでバスに乗車、日本橋方面に向かった。
12:35 大手町をすぎて、新しくなった東京駅前の広い道路わきに停車。ここでも素早く降りなければいけない。観光立国には、まだまだインフラが追い付いていない。バスの乗り降りすら急かされるのは、よろしくない。
坂下門前の広大な広場に張り巡らされたロープは、この時刻は人が少なく、単なる遠回りになるだけだった。荷物検査も十数人が並んだだけで、簡単に入場できた。前回の「皇居乾通り 春の特別公開」の時には、朝一できて大いに並ばされた。
『② 2018年 皇居乾通り 春の特別公開
平成26年の春、天皇陛下が傘寿(80歳)を迎えられたことを記念して、サクラとモミジが植えられた皇居内の「乾通り(いぬいどおり)」が公開されました。
乾通りは、乾門から宮内庁庁舎前に至る乾濠及び蓮池濠沿いの約750mの通りで、桜の時期に通り抜けられるのは2016年の春の一般公開から2年ぶりです!
~乾通り沿いの主な樹木~
(1)さくら類 計76本(ソメイヨシノ 52本、サトザクラ 5本、シダレザクラ 3本、ヤマザクラ系 12本、ヒガンザクラ系 4本)
(2)もみじ類 計59本
(3)アカマツ・クロマツ 計67本
(4)その他広葉樹 計55本』と、説明にはある。
今日の桜は、どれもほぼ満開。
中ほどに「ミドリザクラ」があった。みんなが見つめているのだが、どう見ても緑色には見えない。桜も歳をとると色が変わってくるのかな。
皇居の桜らしさは、いろいろな背景で楽しむことができる。
多くの桜は、松の枝と重なるのは仕方がない。
明治神宮の植林は、100年後の森をイメージして計画的に作られた。ここの桜も100%人工林なのだから、もう少し植える場所を考えてほしかった。
乾門の出口までは、約30分。
前回は、途中から東御苑方向に曲がったのだが、
今回は乾門を出て、交差点を渡り、北の丸公園に入った。
ぽかぽか天気なので、あちこちでピクニックのシートが広げられている。子供たちが大勢遊んでいる。
『③ 北の丸公園の桜観賞
北の丸公園は昭和30年代に桜が植えられ、現在では東京のお花見名所として知られています。
池や芝生の美しい緑あふれる園内に、ソメイヨシノなど約330本植えられています。
乾通りをご覧いただいた後はぜひ北の丸公園の桜にも心癒されてください。』が、説明用のパンフレット。
その中で、アオザイを着た女性がお互いの写真を取り合っていた。自撮りが主な中国系とは、やはり異なった雰囲気を感じてしまう。日本の文化は、やはり中国大陸よりは、東南アジアに近いのであろうか。
北の丸公園の芝生広場での集合時刻には間があったので、池の反対側の土手に上って、千鳥ヶ淵を眺めることにした。
『④ 千鳥ヶ淵・靖国神社の桜観賞(車窓)
千鳥ヶ淵緑道にはソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲き乱れ、桜のトンネルを作ります。
例年、桜のシーズンには日本全国から100万人以上のお客様が訪れる東京の桜名所です。
靖国神社ではソメイヨシノをはじめとする約500本の桜が参道を華やかにし、この時期には毎年約50万人のお客様が全国各地から訪れます。』との説明。
お堀に沿ってのそぞろ歩きもよいが、ここから全体を眺める方が、ゆっくりと鑑賞できる。ボート遊びが桜の枝の陰からちらほら見えるのも良い。
14:15 北の丸公園の駐車場を出発。渋滞のために、車窓からの千鳥ヶ淵も楽しむことができた。
バスは、そこから再び日比谷通りを下り、品川の高輪プリンスホテルに向かった。
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