蓮始開 (小暑の次候で、7月12日から16日まで)[睡蓮とコウホネ]
コウホネはスイレン科コウホネ属の水草。スイレン科には8属100種類があるそうで、この仲間の水草は世界のいたる所にあるのだが、このコウホネだけは原産地が日本なのだ。なぜ、日本原産のスイレンがこのような形になったのだろうか。答えをご存知の方は、お知らせください。
名前の由来は、川骨、河骨など根が人の背骨に似ることであり、ワサビ状の根で地下茎が白くその所々に葉の跡が点々とあり、根茎が人の背骨に似ていて、それを川の骨に例えたところからきているそうだ。つまり、「かわほね」から「こうほね」に変化したようだ。
この写真は、我が家から八ヶ岳の裾を30分ほど下り、甲斐と信濃の国の境から少し登ったところにある井戸尻遺跡の池ももの。近辺に多く存在するの縄文遺跡の中で一番好きな場所だ。井戸尻遺跡は、独特の形状の縄文土器で有名なのだが、そのお話は別途。
例年、大賀ハスの満開のこの時期と、秋の収穫祭での縄文土器の野焼きのシーズンに尋ねることにしている。
コウホネはスイレン科コウホネ属の水草。スイレン科には8属100種類があるそうで、この仲間の水草は世界のいたる所にあるのだが、このコウホネだけは原産地が日本なのだ。なぜ、日本原産のスイレンがこのような形になったのだろうか。答えをご存知の方は、お知らせください。
名前の由来は、川骨、河骨など根が人の背骨に似ることであり、ワサビ状の根で地下茎が白くその所々に葉の跡が点々とあり、根茎が人の背骨に似ていて、それを川の骨に例えたところからきているそうだ。つまり、「かわほね」から「こうほね」に変化したようだ。
この写真は、我が家から八ヶ岳の裾を30分ほど下り、甲斐と信濃の国の境から少し登ったところにある井戸尻遺跡の池ももの。近辺に多く存在するの縄文遺跡の中で一番好きな場所だ。井戸尻遺跡は、独特の形状の縄文土器で有名なのだが、そのお話は別途。
例年、大賀ハスの満開のこの時期と、秋の収穫祭での縄文土器の野焼きのシーズンに尋ねることにしている。