北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

『まじで全然太ってなかったよ』というのも失礼だと思った話

2013-07-12 16:02:57 | 北京暮らし いろいろ

北京では新しい映画が公開される数日前から、街中のあちこちで大きなポスターというか看板を目にするようになります。

最近よく見かけるのはこちら。

 

 

『太極侠 MAN OF TAICHI』

そう、キアヌ・リーブスの初監督兼出演作品であります。

 

 

 

というわけで(?)先日。

またまたバッタリ、キアヌ・リーブスに遭遇してしまいました。

 

 

いや、またまたまたまた・・・か?

3年前に北京空港で偶然見かけて以来、今回で4回目。 キアヌ遭遇率、高し・・・。

 

 

 

映画公開にあわせて。

 

 

 

 

こちらの新聞でもど~んと一面使って。

 

 

 

ところで最近のキアヌ・リーブスといえば、カンヌ国際映画祭に出席した際の姿が話題になりましたよね

ほんまに本人か?と見紛うほどのお太りっぷりにかなり仰天したのですが、先日見た姿は『マトリックス』時のスリムキアヌとカンヌ時のぽっちゃりキアヌの中間・・・くらいだったかな?

 

 

 

だからと言って、上の新聞の小見出し。

わざわざ、

 

 

『キアヌはほんと、全然太ってなかったよ』

 

 

は、逆に失礼ちゃうん?

 

 

『普段はひげヅラだったり、ボロボロの服とか靴とか履いてちょっぴり小汚いけど、そういうの気にしない彼だから』

 

 

 

・・・って、やっぱり失礼。

 

 

 

去年の冬、見かけたキアヌ・リーブスは。

 

 

ひとりコーヒー片手にたたずむ姿はオーラありまくり。

が、氷点下バリバリの北京において何故わざわざ外に出て飲むのか、若干理解に苦しむものの、そんなキアヌはやっぱりいいなぁと思ったのでした。