北京では新しい映画が公開される数日前から、街中のあちこちで大きなポスターというか看板を目にするようになります。
最近よく見かけるのはこちら。
『太極侠 MAN OF TAICHI』
そう、キアヌ・リーブスの初監督兼出演作品であります。
というわけで(?)先日。
またまたバッタリ、キアヌ・リーブスに遭遇してしまいました。
いや、またまたまたまた・・・か?
3年前に北京空港で偶然見かけて以来、今回で4回目。 キアヌ遭遇率、高し・・・。
映画公開にあわせて。
こちらの新聞でもど~んと一面使って。
ところで最近のキアヌ・リーブスといえば、カンヌ国際映画祭に出席した際の姿が話題になりましたよね?
ほんまに本人か?と見紛うほどのお太りっぷりにかなり仰天したのですが、先日見た姿は『マトリックス』時のスリムキアヌとカンヌ時のぽっちゃりキアヌの中間・・・くらいだったかな?
だからと言って、上の新聞の小見出し。
わざわざ、
『キアヌはほんと、全然太ってなかったよ』
は、逆に失礼ちゃうん?
『普段はひげヅラだったり、ボロボロの服とか靴とか履いてちょっぴり小汚いけど、そういうの気にしない彼だから』
・・・って、やっぱり失礼。
去年の冬、見かけたキアヌ・リーブスは。
ひとりコーヒー片手にたたずむ姿はオーラありまくり。
が、氷点下バリバリの北京において何故わざわざ外に出て飲むのか、若干理解に苦しむものの、そんなキアヌはやっぱりいいなぁと思ったのでした。