普段ひとりでふらふらすることが多いので、気になるお店にもなかなか行く機会がありません。 そんなわけで、北京の美味しいお店をなかなか開拓できずにいたのですが、先日。
『蔵紅花(Saffron)』 スペイン料理のお店に行ってきました。
のんびりした“五道営胡同”にあるこのお店。
一歩中に入ると。
なんだっ!? このこじゃれた感はっ!?
解放感あふれるパティオもあるのだけど、どうやらそこは予約でいっぱい。
恐らくこのカジュアル度満点のおっちゃん達が予約客なのでありましょう。
というわけで、地下へ。
すると。
「いらっしゃ~い!」と、キュートなやつらがお出迎え。
・・・どうもさきほどの素敵1階とテイストが若干違うだけに、もしや北京にありがちな。
こんな奴ら(ロケ地 イタリアンレストラン『甜蜜生活』)がいたらどうしよう
・・・と緊張。
ところが。
1階のテイストは地下にもちゃ~んと受け継がれていたのだった! (当たり前か・・・)
スペインの親戚の家にでもおじゃましたような、居心地のよい空間。
ロドリゲスおばさん、こんにちは!(←誰?)
こちらの壁一面の画は、ロドリゲスおばさんの趣味ですか?(←だから誰?)
活気あふれる厨房を眺めながら、それではもぐもぐタイム、始まり~!
あっ!
なんか手前に写りこんじゃいましたね。
気を取り直して。
パンです。
ほかほか。ディップもうまうま。
海老のアヒージョ。
そのほかにも写真を撮り忘れましたがタパスを・・・。
本来ならパエリアを食べたいところでしたが、とにかくボリュームたっぷりだったので、これはまた次回のお楽しみということで。
隣りのテーブルが注文していたま~っ黒なパエリアをいただきたいと思います!