北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

猫カフェ部部活動はまだまだつづく・・・

2014-12-29 21:29:46 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

猫カフェ部。 地味~に部活動つづいております。

先日向かったのはこちら。

 

 

猫小院

東城区北鑼鼓巷北下窪子胡同14号

 

 

古い建物に赤い門。

そ~っと開けると、そこは・・・。

 

 

 

 

猫空間!

広めのソファーがメインで、壁にはゴージャス系の猫の画が。

お酒の瓶が並ぶ棚では、アメショさんが毛づくろい中。

 

 

 

 

店の一角には猫専用スペースもあり

「にゃんこのくつろぎ処につき、地球人お断り」

なる看板が。

 

 

 

 

こちらで人気があるらしい鼻ぺちゃシャチョー顔にゃんこに、ゴージャスさん。

 

 

 

さらにこのお店には2階もありまして。

 

 

 

 

日当たりのよいスペースには、珍しい猫さんたちが。

こちらはアビシニアン氏。

 

 

 

 

 

この、短いくるんくるんの毛、ホルスタイン(?)柄、ほっそい尻尾。 ワンコみたい。

なんていう猫??

 

 

 

 

・・・の向こうには、ヒョウ。

 

 

 

ではなく。

 

 

 

 

アンニュイ顔のベンガルさん。

この店、なんだかやたら珍しい猫が多いな・・・。

 

 

 

 

そんな猫さんに囲まれて。

 

 

 

 

かわいいカップでいただくコーヒー

 

 

 

・・・は、イマイチだった。

 

ちなみに、こちらの店ではオーダーは。

 

 

 

 

このタブレットを使うのだけど、メニューの中に猫缶が。

しかも、売り切れとるし。

 

 

 

 

 

隣りのテーブルのように、猫缶をぱかっとオープンした時だけ、猫さんはテーブルにやってきてくれるようです。

 

そして食べ終わったら、さっさと退散。

まさに食い逃げ。

 

 

 

全体的にまあ合格点(←めっちゃ上から目線)だったけど、どことなく猫が人間に対して警戒心をもっている感じだったり、

時折ふわ~んと猫トイレのにおいが漂ったり、

 

 

 

 

べったりドラえもんが柱にへばりついてたり・・・と、ちょっと私たちの求める感じではなかったこのお店。

 

そんなわけで、適当に切り上げて店を後にした私たち。

若干不完全燃焼気味というわけで、向かうはやっぱり。

 

 

 

 

われらが聖地。

猫カフェデビューのこちらのお店

 

 

 

・・・なのですが、なんと! 

私たちが前回まったりした窓際ソファー席が、ちびっこに占領されているではないですかっ!

 

というわけで、前回未踏のエリア、ザ・2階!へ行くことに。

 

 

 

 

・・・2階はなんというか、まだ準備中なのか、これで完成しているのかよくわからない空間だった。

 

 

下のちびっこから逃げていたのか、当初は4~5匹いたにゃんこ。

うほほ~。

にゃんこ、独占じゃぁ~!!!

 

 

と大喜びしたのもつかの間。

どうやらちびっこが店を去り、1階に平安が戻ってきたらしく。

 

 

 

 

ソファーの上でまったりしていたシャチョーも。

 

 

 

 

私たちの荷物に興味津々だったお嬢も。

 

 

 

 

 

毛づくろいに余念がなかったアメショガールも。

 

 

 

 

そして、ず~っと日向で丸くなっていたシャチョー、いや、会長までもが次々と2階から立ち去って行き・・・。

 

 

 

 

 

 

2階、人間だけ ぽつん・・・

 

 

 

・・・って、これやったら単なるカフェやんっ!!!

 

 

 

 

猫、不在。

おまけに。

 

 

 

 

部屋も寒けりゃ、すだれにクリスマス飾りという組み合わせもこれまた寒いっ!

 

 

 

そんなわけで、これからも夢の猫カフェを求め、猫カフェ部部活動は続くのでした。