前回のブログでは。
団結湖公園の素敵風景をお届けしましたが、今回は公園内の遊具に特化してお届けしたいと思います。
中国の公園へ一度でも行ったことがある方ならお分かりと思いますが、公園内の遊具は、なんというか・・・。
可愛いというより、不気味やねん・・・。
だいたい、入口(と思われる)イキモノがおかしい。
どうやら龍らしいが、2匹でハートをそっと支え合う・・・というより。
「わしのハートじゃ!」
「なに言うとんじゃ、わいのじゃ、よこせ!」
と真剣勝負が繰り広げられているような目が印象的。
そのすぐそばでは。
幼稚園児が化粧の濃い毛虫に乗って大はしゃぎ。
(手前の、目ぇきらっきらの女の子の足元に“自由”ってあるのも、この国で見るとなんとなく違和感)
いちいちコメントつけませんが、とにかく遊具のキャラクターは可愛いというより、口が裂けてたりしてどうも怖い。
そうそう、こんな感じで普通の遊具だと興味をそそられるんだけど。
(特にこの重機は、私も是非乗ってみたいぞ)
気を取り直して…。
お子様が多いエリアでは。
なんで公園でわざわざそれ?ってモノが普通に売っていて。
その界隈では。
湖の上にもなんか色々浮かんでる。
あ!!!!! 鳥さんっ!
こういうのは和みますね。
さてさて。
入場料は無料ですが、遊具で遊ぶにはどうやらお金がいるようです。
それをチェックする係員は。
昼めし食っとんのかいっ!?
係員、やる気なし。
その背後の、遊具スペース。
一個一個の絵がどうにも不気味で遊具向きとは思えない。
(が、私好みではある)
中でも私が一番わくわくしたのが・・・。
こちら。
車の背後に忍び寄るゾウ達。
筋骨りゅうりゅう~~! 肩のライン、ヒップラインが何ともリアル。
・・・中でも私の心を鷲掴みにしたのが。
ハンドル持ってるライオンの顔~!!!
…眉毛がある?
常々、この国の皆さんとは美的感覚が根本的に違うと薄々感じていたけど、その美的感覚は幼い頃からこうして養われるのかも!?