北京暮らしを始めてみれば ふたたび

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2024.1本帰国しました。

南アフリカ旅その4 緊張気味にケープタウンをめぐる・・・の巻

2017-11-17 21:02:39 | 海外旅行 南アフリカ 2017.9ー10

南アフリカの旅。

野生動物王国のクルーガーから、次なる目的地へ。

 

 

 

向かうはケープタウン。

飛行機の窓から見えるお月さま。

 

 

2時間ほどのフライト。

 

 

 

おぉ! ケープ半島が見えてきた!

 

 

これまでは大自然に囲まれた街だったので治安にもそれほど気を遣わなかったのですが、いよいよ都会に到着です。

世界でも特に治安が悪いといわれる南アフリカ。 ドキドキしながらのおでかけ。

 

 

 

高級ホテルやレストランが点在する、ウォーターフロント。

 

 

 

 

おぉ~! まさにウォーターフロント!

 

 

 

なんだけど、この日は風も強くめちゃめちゃ寒い!!!

 

 

 

 

地元の方とおぼしきおばちゃん達。

身を寄せ合って海岸を眺めてるけど、なぜ、この暴風の中あえて???

 

 

 

 

ヘリでの観光も、この風だときっと無理でしょう。

 

 

ちなみにこのエリアは南アフリカの中では治安も良い方だということで。

 

 

 

ショッピングモール内もなんだかリラックスムード。

 

 

 

 

瞑想中。

 

 

 

さて。

これだけ風が強いと歩いて観光というのもちょっと・・・というわけで、市内をめぐる"City Sightseeing"バスに乗ってみることにしました。

 

が。

 

 

 

 

二階建てのオープンバス。

嬉しがって二階に上がったものの、寒いっ! こごえるっ!!!

 

 

 

 

ケープタウンの街並みもこのお天気だと、どうもどんより。

 

 

さてさて、ケープタウンと言えば『テーブルマウンテン』が有名。

ロープウェイでテーブルマウンテンの上まで登れるのですが、ちょっとでも風が強いとすぐロープウェイが運行停止になるらしい。

 

 

 

で、この日はと言いますと。

 

 

 

もちろん、停止。 暴風ですもんね。

 

 

 

 

仕方なく、ケープタウンの街並みだけ見て静かに退散。

 

 

その後バスは、バカンスを楽しむ観光客でにぎわうという海岸沿いも走るのですが。

 

 

 

 

暴風による大波。 

バカンスの雰囲気どころか、むしろ避難を喚起したい。

 

 

 

バスでケープタウン市内を一周した後は、ぶらぶらと街の散策。

 

 

 

 

グリーンマーケット広場。

日曜以外毎日、市場が開催されているというこじんまりとした市場。

 

 

市場好きとしてはのんびりゆっくり楽しみたいのだけど、ここから少し離れたところは特に治安が悪いといわれるエリアらしく(by『地球の歩き方』)、ビビりの私は緊張しつつ速足でさ~っと見ておしまい。

次なるスポットへとてくてく、移動。

 

 

 

 

路上のこんなかわいいお花屋さんを眺めつつ、目的地へ。

 

 

 

その場所とは。

 

 

 

 

あらま! カラフル!!!

 

 

 

 

マレー・クォーター。

イスラム教徒の居住地区です。

 

 

 

 

そして、当時の生活を伝える博物館。

 

 

 

これだけカラフルで美しい街並み。

その色使い、装飾、ひとつずつじっくり見て歩きたい!!!

 

 

・・・ところですが、やっぱりビビりの私は治安が気になる。

お天気もいまいち、風も強くてかなり寒い!というわけで、そろそろ晩御飯、ですかね?

 

 

 

 

南アフリカはお肉が美味しい!!! ワインもビールも安くて美味しい!!!

 

 

 

おいしいもぐもぐを満喫した私たち。

さて、レストランからどうやってホテルに帰りましょ???

 

 

流しのタクシーって大丈夫なんやろか?と、ビビり部長の私はうじうじとグーグルマップで検索し、結局市内を走る"My Citi"バスを利用してホテルへ。

(今回のケープタウン滞在中はほんとにバスが大活躍でした!)

 

 

 

 

ホテルに戻ると、お部屋には花束とワインが!!!

旅行中に結婚記念日を迎えるとあらかじめ伝えてあったので、ホテルからの素敵なプレゼント。

 

 

 

そんなこんなで、ビビりながらもケープタウンの街並みを見て歩いた私たち。

次はいよいよ郊外へおでかけだ!!! 

 

続きはまたこんど。

 

 

 

ところで。ケープタウン行きのフライトでのお話。

私たちの隣りに座った現地の方と思しき女性が、私たちを見るなり興奮気味に。

 

「一緒に写真撮って~!!!!!」

 

 

・・・そんなにアジア人が珍しかったんやろか?

(確かにクルーガーではほとんどアジア人を目にしなかったけど)