北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

移動式住居"パオ"でモンゴル料理を!≪蒙古大営≫

2018-04-27 20:03:15 | 北京暮らし もぐもぐ編 中華

突然ですが、ラクダです。

 

 

茶ラクダ 「なあなあ、兄さん。 知ってました?」

白ラクダ 「なんや?」

 

茶ラクダ 「ここって実は、モンゴルちゃいますねん」

白ラクダ 「・・・なんやとっ!?」

 

 

 

茶ラクダ 「実は、ここ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶ラクダ 「北京ですねん(ぼそっ)」

 

 

 

 

 

白ラクダ 「!!!!!(マジかっ!!!!!)」

 

 

 

 

 

 

白ラクダ 「(ずっとモンゴルの大草原で暮らしてると思ってた・・・)」

 

 

 

 

 

茶ラクダ 「(兄さん、背景、めっちゃビルですやん・・・)」

 

 

 

・・・そんなラクダの会話が聞こえてきそうなこちら。

 

 

 

 

 

蒙古大営

朝陽公園内東南角郡王府東側

 

 

 

なんと、北京にいながらにして。

 

 

 

 

モンゴルのパオ(伝統的移動式住居)の中でモンゴル料理を楽しめるスペースであります。

 

敷地内には大小さまざまなパオがあり。

 

 

 

 

 

こちらの大規模なパオからはショーっぽい音楽も流れてきました。

 

 

 

 

 

さてさて。

案内されたパオの中はと言いますと。

 

 

 

 

 

おぉ~! 

モンゴルっぽい!(←あくまでイメージ)

 

 

 

 

 

この部屋は15~20人くらいまでOK。

 

 

 

 

 

セッティングされたお皿も素敵です。

 

 

ちなみにこの大きな丸テーブル。

大小2つの丸テーブルで構成されているのですが、その内側の小さいテーブルは。

 

 

 

 

電動でぐるぐる勝手に回転してくれます。 

(回転寿司的な・・・?)

 

 

なので。

 

 

 

 

素敵ラベルのこのビールも。

 

 

 

 

 

キンキラキンのボトルに入った白酒も、み~んなくるくる、くるくる。

 

 

 

 

 

ちなみに、モンゴル料理ということでやはり"羊"料理がメイン。

白酒にはよく合うのですが、同じ敷地内に。

 

 

 

 

 

飼われている羊さん達の安否が気になって仕方がない。

 

 

 

 

 

あ、ラクダブラザーズは心配しなくて大丈夫そうです。 

(少なくとも私は食べてないぞ)

 

 

 

 

 

ここまで書いてきてなんですが、そもそも私は羊料理が苦手。

これだけ長く北京に住んでいても、羊料理の代表"羊肉串"は遠慮しておきたいところ。

 

 

・・・ですが、羊以外のメニューもあり、何よりこの雰囲気は楽しいので、モンゴルに行く予定がない方は一度こちらで雰囲気を楽しんでみては?

 

 

 

あの羊さんたちは、このレストランのペット、お客さんの接客担当でしょう。 うん、そうに違いない!