約三十年ぶりの海外旅行。老いては子に従えで、旅慣れた子どもにくっついて、「ポンコツ」と言われつつ日程をこなす。
<一日目>
三宮からバスに乗って関西国際空港へ。2台あるバスの切符を買う自動販売機の一つが故障で切符を買うのに列が伸びている。子どもの指示で私が二つのスーツケースをバスまで転がし、子どもが切符を買う。連携がきいたのか何とか自分たちが設定した予定時間のバスに乗ることができた。バスに乗ると、バスの切符はコンビニでも買えると書いてある。よし、次からはコンビニで前もって切符を買おう。
ほぼ三十年ぶりの海外だが、実感がわかない。ドキドキもせず、本当に海外へ行くのかなという感じ。
フィンランド・アイスランドはクレジットカードでほとんど購入できるらしいが、一応5000円のみ関西国際空港でユーロに両替する。けれども、全部クレジットカードで済んだので、後で必死でユーロを使うことになった。
フィンランドエアに搭乗。毛布がマリメッコ。紙ナプキンもマリメッコでなんかうれしい。座席のポケットにペットボトルの水があり、食事ごとに水がつき、食後にコーヒーなどのサービスがありと飲み物の心配はなしだった。
間食 おかき
機内食 ビーフストロガノフ
間食 バニラアイスクリーム(明治のスーパーカップ)
機内食 ズッキーニのチーズフィットチーネ
また、日本航空と提携しているからか、日本人のCAさんもいて日本語の案内もあって安心。
靴をサンダルに履き替え、セーターを脱ぎ、映画を見て過ごす。『ウルスリのすず』(ゼリーナ・ヘンツ作アロイス・カリジェ絵 大塚勇三訳 岩波書店)の映画(「The mountain boy」日本語吹き替えなし)や『ぞうのホートン ひとだすけ』(ドクター・スース作 渡辺茂男訳 偕成社)の映画(日本語吹き替え)があり、秘かに喜ぶ。「君の名は。」もあった。
フィンランドのヘルシンキに到着。
空港からバスで元老院広場へ行き、市内散策
ヘルシンキ大聖堂
ウスペンスキ寺院 ロシア正教の教会 バスの中から撮ったので屋根の辺りに窓に貼ってある黒いシールが映っている
フィンランド湾が凍っている!真ん中あたり(凍った白い海の中で黒い部分)のみが凍っていない。船はバルト海へ行くらしい。
カレワラ記念碑 リョンロートは民間の伝承を採集・編纂し、フィンランド民族叙事詩カレワラをまとめた。中央にリョンロート、左側にワイナミョイネン、右側が乙女らしい。参考『カレワラ物語』(岩波少年文庫)
バスの中で添乗員さんからお土産の注意がある。アイスランドは物価が高いので、フィンランドで配り物のお土産などを買うことを薦められる。Fazer(ファッツエル)のチョコレートは、日本人の口に合うのでお勧めだが、リコリスやラクリッツとかいう黒い物体のものは日本人の口に合わないのでやめたほうがいいらしい。特にムームンの絵柄で買ってしまい、失敗することがあるので注意とか。skyr(スキール)は、アイスランドのスキムミルクを使ったヨーグルトで美味しいとのこと。
夕食のお弁当をいただく前に、ホテルの近くのスーパーマーケットへ行く。スーパーは安いので配り物のFazerのチョコレートやアラビア社のムーミンのマグカップを買う。skyrのヨーグルトは美味しかった。ネットで美味しいと言っていたViiLisのヨーグルトはビヨーンと伸び、私は好きではなかった。子どもがやはりネットで検索したスープも買う。
<二日目>
翌日は、いよいよアイスランドへ。出発まで時間があるので、朝もスーパーへ行って、お土産の補充をする。
アイスランド航空に乗り、ケフラヴィーク空港へ到着。あれ、アイスランドなのに雪が降っていない、雪が道に積もっていない。思ったほど、寒くない。実は、アイスランドは記録的な暖冬なのだとか。
バスに乗ってヘトラのホテルへ行く。バスの中でガイドさんから、「生水がおいしく飲める、お湯は源泉かけ流し」と説明をうける。お湯は温泉なので少し硫黄のにおいがするかもと。とにかく、しばらく流してから使うのがいいと言われる。
2年前くらいにできたストラクタホテルヘトラに宿泊。きれい。ホテル周辺からオーロラが見えると言うが、お天気が悪く断念する。
部屋のベッドが小さい!でも、ソファのある広い部屋をもらえたらしい。文句は言うまい。
窓の取っ手を横にすると横に開く
窓の取っ手を上にすると窓の上部が開く。ちなみに窓を閉めて窓の取っ手を下にすると鍵がかかる。
温泉のお湯を使った暖房があるので、部屋が暖かい。日本の我が家より暖かい。アイスランドの人は部屋が乾燥するので窓を開けて寝ると聞いたが、私たちも寝ていて暑くなり、途中で窓を開けた。乾燥しているので暖房に洗濯物を置いていたら、翌日は乾いていた。濡れタオルとか暖房にかけて、乾燥を防ぐのがいいと思った。
<一日目>
三宮からバスに乗って関西国際空港へ。2台あるバスの切符を買う自動販売機の一つが故障で切符を買うのに列が伸びている。子どもの指示で私が二つのスーツケースをバスまで転がし、子どもが切符を買う。連携がきいたのか何とか自分たちが設定した予定時間のバスに乗ることができた。バスに乗ると、バスの切符はコンビニでも買えると書いてある。よし、次からはコンビニで前もって切符を買おう。
ほぼ三十年ぶりの海外だが、実感がわかない。ドキドキもせず、本当に海外へ行くのかなという感じ。
フィンランド・アイスランドはクレジットカードでほとんど購入できるらしいが、一応5000円のみ関西国際空港でユーロに両替する。けれども、全部クレジットカードで済んだので、後で必死でユーロを使うことになった。
フィンランドエアに搭乗。毛布がマリメッコ。紙ナプキンもマリメッコでなんかうれしい。座席のポケットにペットボトルの水があり、食事ごとに水がつき、食後にコーヒーなどのサービスがありと飲み物の心配はなしだった。
間食 おかき
機内食 ビーフストロガノフ
間食 バニラアイスクリーム(明治のスーパーカップ)
機内食 ズッキーニのチーズフィットチーネ
また、日本航空と提携しているからか、日本人のCAさんもいて日本語の案内もあって安心。
靴をサンダルに履き替え、セーターを脱ぎ、映画を見て過ごす。『ウルスリのすず』(ゼリーナ・ヘンツ作アロイス・カリジェ絵 大塚勇三訳 岩波書店)の映画(「The mountain boy」日本語吹き替えなし)や『ぞうのホートン ひとだすけ』(ドクター・スース作 渡辺茂男訳 偕成社)の映画(日本語吹き替え)があり、秘かに喜ぶ。「君の名は。」もあった。
フィンランドのヘルシンキに到着。
空港からバスで元老院広場へ行き、市内散策
ヘルシンキ大聖堂
ウスペンスキ寺院 ロシア正教の教会 バスの中から撮ったので屋根の辺りに窓に貼ってある黒いシールが映っている
フィンランド湾が凍っている!真ん中あたり(凍った白い海の中で黒い部分)のみが凍っていない。船はバルト海へ行くらしい。
カレワラ記念碑 リョンロートは民間の伝承を採集・編纂し、フィンランド民族叙事詩カレワラをまとめた。中央にリョンロート、左側にワイナミョイネン、右側が乙女らしい。参考『カレワラ物語』(岩波少年文庫)
バスの中で添乗員さんからお土産の注意がある。アイスランドは物価が高いので、フィンランドで配り物のお土産などを買うことを薦められる。Fazer(ファッツエル)のチョコレートは、日本人の口に合うのでお勧めだが、リコリスやラクリッツとかいう黒い物体のものは日本人の口に合わないのでやめたほうがいいらしい。特にムームンの絵柄で買ってしまい、失敗することがあるので注意とか。skyr(スキール)は、アイスランドのスキムミルクを使ったヨーグルトで美味しいとのこと。
夕食のお弁当をいただく前に、ホテルの近くのスーパーマーケットへ行く。スーパーは安いので配り物のFazerのチョコレートやアラビア社のムーミンのマグカップを買う。skyrのヨーグルトは美味しかった。ネットで美味しいと言っていたViiLisのヨーグルトはビヨーンと伸び、私は好きではなかった。子どもがやはりネットで検索したスープも買う。
<二日目>
翌日は、いよいよアイスランドへ。出発まで時間があるので、朝もスーパーへ行って、お土産の補充をする。
アイスランド航空に乗り、ケフラヴィーク空港へ到着。あれ、アイスランドなのに雪が降っていない、雪が道に積もっていない。思ったほど、寒くない。実は、アイスランドは記録的な暖冬なのだとか。
バスに乗ってヘトラのホテルへ行く。バスの中でガイドさんから、「生水がおいしく飲める、お湯は源泉かけ流し」と説明をうける。お湯は温泉なので少し硫黄のにおいがするかもと。とにかく、しばらく流してから使うのがいいと言われる。
2年前くらいにできたストラクタホテルヘトラに宿泊。きれい。ホテル周辺からオーロラが見えると言うが、お天気が悪く断念する。
部屋のベッドが小さい!でも、ソファのある広い部屋をもらえたらしい。文句は言うまい。
窓の取っ手を横にすると横に開く
窓の取っ手を上にすると窓の上部が開く。ちなみに窓を閉めて窓の取っ手を下にすると鍵がかかる。
温泉のお湯を使った暖房があるので、部屋が暖かい。日本の我が家より暖かい。アイスランドの人は部屋が乾燥するので窓を開けて寝ると聞いたが、私たちも寝ていて暑くなり、途中で窓を開けた。乾燥しているので暖房に洗濯物を置いていたら、翌日は乾いていた。濡れタオルとか暖房にかけて、乾燥を防ぐのがいいと思った。