ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

『キラキラ共和国』

2018-06-12 20:24:22 | 
 「西郷どん」に亮ちゃんが登場。やっぱり、群を抜いてイケメン。お目目がキラキラしていたな。
 「関ジャム」は、アーティスト持ち込み企画。古田支配人の「プロレス入場曲の世界」でスタン・ハンセンの入場曲の「サンライズ」は、日本人のスペクトラムの楽曲と知ってビックリ。しかも、歌詞があったということで、ジャムセッションは「サンライズ」 よかったなあ。
 
 友人が私に謝らないといけないことがあるという。彼女には、関ジャニ∞の「ジャム」ツアーDVDを貸したのだが、「関ジャニをコミックバンドと言ってごめんなさい」「あんなに、すごいとは思いませんでした」と言う。いやいや、これで、一人でも関ジャニのすばらしさに気付いてもらえれば、うれしい限り。

『キラキラ共和国』 小川糸 幻冬舎
 ツバキ文具店は、今日も大繁盛です。夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙…。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。『ツバキ文具店』の続編。
 前作「ツバキ文具店」をすっかり忘れていたので、「ん?この人なんだっけ?」と戸惑う。ポッポちゃんが、結婚したいきさつもすっかり忘れていて、話にすんなり入れなかった。
 前作で覚えているのは、ほんわかとした雰囲気。そして、飲み物が美味しそうだったこと、手紙の字体や便せんが手紙の内容にマッチしていること。今回も優しい、優しい物語。温かく、一日を大切に生きているかんじがするお話。
 私たちが、子どもたちの前でお話をする時は、目の前にお話の絵を浮かべるようにして語っているが、ポッポちゃんが、代書をするときもその人の気持ちを想像しながら書くのが印象的だった。

 ポッポちゃんに感化されたわけではないが、最近、私は、大分の両親にハガキを書いている。今日、美術館に行ったから、そこで買った絵葉書で書いていますとか。雨で足元が悪いから転ばないように気をつけてとか。たいした内容ではないが、なかなか両親の元へは行けない(行っても、車がないので役に立たない)私の罪滅ぼし。読んでくれることで、父の病状が少しでもよくなってくれればいいなと思っている。
コメント
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