ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

ゴミ屋敷お掃除動画を見て思ったこと

2022-10-16 22:13:19 | 日記
 うまくいかない時に、ゴミ屋敷お掃除動画をよく見ていた。悪い気がそうさせていたのかな。床に堆積したゴミが天井に迫る。下の方は、長年踏み固められてバールで崩さないといけなかったり。虫が蠢き、トイレやお風呂までゴミに埋もれていて、どうやって用をたしたり、どこで寝ていたのかと思うほど。テレビやエアコンのリモコンがわからないというのはザラなのだ。それをすごい勢いでお掃除の方が片付けていく。虫や悪臭にめげずに、お掃除する方には、いくら仕事とは言え、頭が下がる。

 そこで、動画を見て私が思った「ゴミ屋敷にしないための6箇条」
1.ゴミはきちんと出す
 仕事が忙しかったり、不規則なので、ゴミを収集時間に出せないところからゴミ屋敷化していったよう。当たり前のことだが、ゴミは出さなければ家の中にたまる一方なのだ。

2.袋にまとめない
 ゴミ屋敷の住人には、これではいけない、片付けよう、掃除しようという気持ちがあるみたいで、掃除用品が結構出てくる。そして、袋にまとめがち。いったん、片付けのために雑多なものを集めて袋に入れるのだが、袋に入れると中に何が入っているのかわからなくなる。結果、ビニル袋の山ができあがるのだ。袋に入れると、片付けた気になる。しかし、目に見えないように隠しただけなので、根本は片付いていないのだ。

3.ごみをそこらへんに置かない
 うちの母もそうなのだが、ティッシュなどのゴミをそこらにポンと置く。どうして、ゴミ箱に入れないのだろうかといつも思う。あとでまとめて捨てるというが・・・。まとめて捨てるのをあまり見ないなあ。「あとで」は、ないものと思おう。ごみは、ゴミ箱へ。

4.床にものを置かない
 私もついつい床に物を置きがち。でも、床に物を置くと掃除はしにくいし。何よりそこから物が増殖していくのだ。

5.物は、決まった場所にその都度戻す。
 物に置き場所を与えると、返す場所ができる。物の定位置が定まっていないと探し物ばかりしていることになる。見つからないから、買う→物が増えるのループに陥る。
 きれいなお家の子は、「また後で使うから」と出しっぱなしにしないで、食事とかで席を離れるときでも、必ず勉強道具をきちんと片付けていた。(小学生の頃、友達の家に行って驚いたことの一つである)また後で使う時が、一週間後ということもあるのだ。

6.物を増やさない
 自分が管理できる以上に物を持たない。管理できないから、片付かないのだ。

7.まず体を動かす、とりかかる
 体を動かして片付けているうちに、やる気は出てくる。まず、とりかかること。

 基本は、とにかくゴミをきちんと出すこと。4.5.6.7は、ゴミ屋敷しないためというか、片付けの基本ですな。4.5.6.7ができていたら、我が家はめっちゃ綺麗だと思うけど。日々頑張ります。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする