「国宝 雪松図と吉祥づくし」

「国宝　雪松図と吉祥づくし」　2022年12月1日～2023年1月28日　三井記念美術館
開館時間/10：00～17：00　　休館日/月曜日

上　雪松図屏風　円山応挙筆　国宝　松葉がふっくらして幹も太くて目出度い！
下　七福神図　狩野養信筆　七福神、松竹梅、朝日、鶴亀と目出度いものがこれでもかと。

　まさに吉祥づくしである。副題に「幸せ運ぶ　アートの宝船」とあるように、新年にふさわしいお目出度尽くし。今年は縁起がいいかもと思ってしまった。
　円山応挙多めだけど、偽物が混じってないのかしら。

●黒棗　利休在判　写真だがケラ判を見た。
●玳皮盞　鸞天目　重要文化財。外側に光を当てて展示している。光って美しい。発光しているみたい。
●宝相華文蒔絵二重手箱　象彦製　豪華。
●寿老人図　伝秋月等観　不思議な感じ。鹿は歯をむき、鶴はにらんでいる。
●大黒図　円山応挙筆　かわいい
●刺繍七賢人模様厚板唐織　刺繍が豪華。着たら絶対重たいと思う。