ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

『白雪姫には死んでもらう』『太るクセをやめてみた』

2017-03-27 17:12:59 | 
『白雪姫には死んでもらう』ネレ・ノイハウス作 酒寄進一訳 創元推理文庫
 空軍基地跡地の燃料貯蔵槽から人骨が発見された。検死の結果、11年前の連続少女殺害事件の被害者だと判明。折しも、犯人として逮捕された男が刑期を終え、故郷に戻っていた。彼は冤罪だと主張していたが村人たちに受け入れられず、暴力をふるわれ、母親まで歩道橋から突き落とされてしまう。捜査にあたる刑事オリヴァーとピアだが。
 最近読んだ『深い疵』がおもしろかったので、またオリヴァー&ピアのコンビ物を手に取った。いやあ、犯人がわかりそうでわからない。犯人がわかっても、いろんな疑問があり、次が気になって夢中になって読んだ。閉鎖的な村の恐ろしさがゾワリとくる。今回は、オリヴァーが家庭の問題のために、やや精彩に欠けるが、それも人間らしくていい。

『あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた』本島彩帆里 主婦の友社
 食べないこと」がダイエットだと思っている。食品のカロリー表示だけを気にして選ぶ。お財布がいつもパンパンになっている。ダイエットは、頑張らないと成功しないと思っている。くい込む下着をいつもつけている。無意識のこんなクセがキレイになるのを邪魔してた。無意識の「太りグセ」に気付いて改善すれば、するするヤセていく
 書いてあることは、よく言われていることばかり。けれども、それができないから、痩せないのだよなあ。
 しかし、おやつがやめられない。甘い→辛い→甘いの甘辛ループ(チョコを食べる。塩辛いものが食べたくなりポテチを食べる。すると、甘いものが食べたくなって・・・)から脱出するにはどうすればいいのかなあ。本によれば、ながら食べをやめて、集中して食べるといいとか。
 自分へのご褒美をお菓子にしない。ドキッ。ご褒美は、お菓子ではなくて、美容グッズやリラクゼーショングッズでいいのではないかという文に「そうか!」今度からご褒美は、入浴剤やお花、フェイスパックにしようっと。
 結構、心当たりがあるなあ。じっくり読むと私は太るクセをたくさん持っているようだ。
 しかし、こういうダイエット本を読むと、「痩せよう」という気持ちになる。
 体重計にしばらく乗っていなかったら、えらい肥えていて驚いた。毎日体重計に乗るとか、食べたものを記録するとか。そんなちっぽけなことで、体重増加を抑制していたのだと思った。ダイエット本をきっかけに、少し体重を減らそう。夏には関ジャニ∞のライブがあるしね。
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