『水車小屋のネネ』 津村記久子
18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉 ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 助け合い支え合う人々の40年を描く
水車小屋というから、外国の話かと思ったら舞台は日本であった。ネネというから、碧眼の女の子かと思ったら、ヨウムという鳥で、しかもオスだった。
それぞれの人生は重たいが、いい方向に行ってよかったとしみじみと思う。周りに支えられていた姉妹が、やがて周りの人を支えるようになっていく。嫌な人もでてくるけど。
いろんな人によくしてもらって、自分はこんな人間になった。出会った人が分けてくれたいい部分で自分は生きてる。世の中の子どもたちが そう思って生きることができたらと思う。
18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、しゃべる鳥〈ネネ〉 ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 助け合い支え合う人々の40年を描く
水車小屋というから、外国の話かと思ったら舞台は日本であった。ネネというから、碧眼の女の子かと思ったら、ヨウムという鳥で、しかもオスだった。
それぞれの人生は重たいが、いい方向に行ってよかったとしみじみと思う。周りに支えられていた姉妹が、やがて周りの人を支えるようになっていく。嫌な人もでてくるけど。
いろんな人によくしてもらって、自分はこんな人間になった。出会った人が分けてくれたいい部分で自分は生きてる。世の中の子どもたちが そう思って生きることができたらと思う。
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