ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

フィンランド・アイスランドの旅 その3 アイスランド馬ってかわいい

2017-02-23 16:14:43 | 旅行
<4日目>
 フリーズヘイマルのアイスランドホースの牧場へ。

小さくておとなしい。いきなり知らない人が触っても、じっとしている

かわいい。なんて、穏やかなのでしょう。 

アイスランド固有の馬。普通の馬は、3種類の走り方しかできないらしいが、アイスランドホースは、5種類の走り方ができる。また、色のバリエーションがたくさんある。アイスランドホースは固有種なので、いったんアイスランドを出たら、戻ってこれないらしい。また、馬具も国産のみで、輸入する場合はいろいろと厳しい手続きがあるのだとか。

 ストロックル間欠泉へ。初代の間欠泉ゲイシールは、60~70mも噴き上げ、間欠泉の英語の語源になったとか。今は、噴き上げなくなり、二代目がストロックル間欠泉。5~10分ごとに20mくらい噴き上げる。しかし、気まぐれで2回連続噴き上げたり、低くしか噴き上げなかったり。でも、噴き上げる前は、水がドームのようにふくらむ。噴き上げる前の水の盛り上がりはぜひ見るべき。

あたりは、湯けむりがもくもく。近くの水たまりに指をつっこんで温度を確かめたくなるが、高温なので決して指をいれないようにとガイドさんから注意をうける。


昼食 鮭料理


 グトルフォスの滝へ。日の光を受けて黄金に輝くので黄金の滝と言われるらしい。残念ながら、お天気が悪く黄金には見えなかった。




 世界遺産シンクヴェトリル国立公園へ。930年に世界最初の民主議会が開かれたところ。そして、ユーラシアプレートが北アメリカプレートが生まれるところ。毎年プレートの間が2~3cm広がっているとか。地球の割れ目ギャウとか言われているが、ギャウとはアイスランド語で「割れ目」のこと。ギャウはあちこちで見られるそうだ。

これは北アメリカプレートの端っこ。

 今日は、オーロラハンティングツアーがある予定だったが、天気が悪いので中止になる。まあ、あと2日ある。
 今日は、首都レイキャビックのグランドホテルに宿泊。日本人はシャワーだけではダメでバスタブがないといけないということで、バスタブ付きの部屋。ありがたい。温泉なのだから、ゆっくりつかりたい。バスタブがあると聞いて、ツアーの人たちから歓声があがる。

ホテルで夕食 おしかった

サーモン イチゴもある

豚肉

スキールを使ったスイーツ

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読売ファミリー2017年2月22日号 ゴキゲン関ジャニ∞エイトークvol.10

2017-02-22 21:41:23 | 関ジャニ∞
読売ファミリー 2017年2月22日号
ゴキゲン関ジャニ∞エイトーク vol.10 安田章大錦戸亮 お題「どっち派?!」

Q1 仕事で重要なのは「結果」それとも「プロセス」?
プロセスを大事にしたいけれども、結局は結果だということで二人とも「結果」

Q2 褒められると「伸びるタイプ」それとも「ダメになるタイプ」?
くんは、褒められると伸びるタイプ。
ちゃんは、褒められるとダメになるタイプ。誰からも褒められたら不信になるのだとか。

Q3 心霊現象は「信じる」それとも「信じない」?
ちゃんは、信じたいとは思わないが、仕事をしていると不吉な場所でのロケも多く、奇妙な感覚を味わったことがあるから、信じざるを得なくなるとか。
くんも、同じような経験をしたので、信じざる得ないそう。

Q4 プレゼントでもらった包装紙は「残す」それとも「捨てる」?
ちゃんは、基本捨てるけれども、かわいく包装されてたら写真だけ撮って残す。<うふふ、乙女チックでかわいいね>以前、映画監督が映画のスケジュール用紙で放送してくれたプレゼントは大事に写真を撮ったとか。<オシャレ~>
くんは、相手に「破っても大丈夫?」と確認してからビリビリにする

Q5 結婚式でお嫁さんに着てほしいのは「ウェディングドレス」それとも「白無垢」?
ちゃんは、ウェディングドレス。白無垢のメリットがわからない。<和装が好きな人もいると思うけれども・・・>
くんは、お母さまが白無垢を着ていたので、‟古きよき日本”じゃないけれども、嫌じゃなければ白無垢を着てほしい。<嫌じゃなければと相手に選択権を与えるのが優しいね!>
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フィンランド・アイスランドの旅 その2 滝の裏側を見る そして、オーロラ?

2017-02-20 17:16:40 | 旅行
<3日目>
 バスでアイスランドの南海岸の観光へ。
氷河の朝焼け
 エイヤフィヤトラヨークトルビジターセンターで火山の映像を見る。英語なのでよくわからないが、ビジターセンターに着く前にガイドさんが、エイヤフィヤトラヨークトルの話をしてくれたのでよかった。
 2010年に噴火し、ヨーロッパの空港が火山灰の影響で閉鎖され、大混乱をおこしたところ。エイヤは島、フィヤトラは山、ヨークトルは氷河の意味。発音が難しいが、「エンヤコラサッサ」と言えばなんと通じるそうだ。始めに噴火した時は、氷河の下にあるカトラ山が噴火したと思い、氷河が溶けて大洪水になると避難騒ぎがあった。しかし、噴火したのは氷河と氷河の間だったため、遠足のように火山を見学に行っていたらしい。次に噴火したのはエイヤフィヤトラヨークトルの氷河の下の火山である。この火山灰が偏西風にのって、ヨーロッパの空港に大混乱をもたらした。しかし、アイスランドは、灰がヨーロッパに流れたため、被害は一部だったらしい。

 次はスコーガ民族博物館。昔の民具や古民家を見学。

ターフハウス 外側が芝で覆われている家 『すんだことはすんだこと』(ワンダ・ガアグ再話・絵 佐々木マキ訳 福音館書店)にでてくるおうちもこんな感じだったのかな

昔のおうち

おうちの内部

鯨の骨で作ったまな板(左)と椅子(右) モノがないので、なんでも使ったらしい

昔使われていた舟 南海岸は砂浜なので、キールがない平たい舟が使われていた。この舟で死者が出ていないラッキーな舟らしい。ラッキーにあやかって、オーロラを見たいものだ。

ラムの昼食。

お肉が柔らかく、臭みもあまりなかったが、なんせ量が多い!

 
 スコガフォス滝へ。


 
 ディルホゥラエイ。日本と違い、火山岩が砂になったので、砂浜が黒い。しかも、波が荒い。添乗員さんからくれぐれも海岸に近寄らないようにと注意をうける。

波がすごい

ロウソクのような岩

凱旋門のような岩

玄武岩の柱状節理 兵庫県豊岡の玄武洞を思い出す

 セーリャラントスフォスの滝。滝の裏側が空洞で歩道が通っているので、滝の裏側が見られる。この季節では普通ならば、道が凍っていて通れないが、暖冬のため普通の靴で通れた。しかし、風向きを考えて通らないと水しぶきをまともにかぶる。また、帰りの道がちょっと歩きにくかった。

滝の全景

滝を横から見る

滝を裏から見る 滝を裏から見ることがないのでうれしかった。

 バスに乗っていてヘクラ山を見る。一番活発な火山で、恥ずかしがり屋なのであまり姿を見ることができないらしい。

めったに見ることができないヘクラ山を見ることができ、虹も見えたので、今日は、オーロラが見えるかな?

 ホテルに戻り、夕食後、水着を着て、ホテルの中庭にある温泉につかりながら、オーロラを待つ。満点の星だが、時々雲で隠れる。緯度が高いので、北極星の位置が高い。
 あきらめて、温泉からあがり、12時までホテルの回りをウロウロしてオーロラパトロール。オーロラの見回り中、同じツアーの人と何回も出会い、オーロラを見たら、知らせあおうと話す。この雲のようなものがオーロラかと思ってカメラをのぞくと、何も映っていないということの繰り返し。(カメラを通して見て薄緑色ならばオーロラらしい)
 ふと見ると、夜空に白い雲のようなものが浮いている。「あそこに雲があったけ?」と思い、子どもがスマホをかざすと薄緑色に映っている!協定の人に知らせる。別の方が皆に知らせようと添乗員さんに知らせるが、寝ている方もいるため止められる。雲の丸い塊のようなものから、初日の出のように放射状に雲のようなものが出て消えた。5分もなかったような気がする。星が見えたのでオーロラと認定。

子どもがスマホで撮影したオーロラ。

うっすらと緑の光が・・・。

うっすらと煙のように白くもやっている。横に星が見える。

これならどうだ!
明日こそは、もっときれいなオーロラを見たい。
コメント (2)
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ウン十年ぶりの海外 フィンランド・アイスランドの旅 その1 凍る海を初めて見る

2017-02-19 08:24:52 | 旅行
 約三十年ぶりの海外旅行。老いては子に従えで、旅慣れた子どもにくっついて、「ポンコツ」と言われつつ日程をこなす。

<一日目>
 三宮からバスに乗って関西国際空港へ。2台あるバスの切符を買う自動販売機の一つが故障で切符を買うのに列が伸びている。子どもの指示で私が二つのスーツケースをバスまで転がし、子どもが切符を買う。連携がきいたのか何とか自分たちが設定した予定時間のバスに乗ることができた。バスに乗ると、バスの切符はコンビニでも買えると書いてある。よし、次からはコンビニで前もって切符を買おう。
 ほぼ三十年ぶりの海外だが、実感がわかない。ドキドキもせず、本当に海外へ行くのかなという感じ。
 フィンランド・アイスランドはクレジットカードでほとんど購入できるらしいが、一応5000円のみ関西国際空港でユーロに両替する。けれども、全部クレジットカードで済んだので、後で必死でユーロを使うことになった。

 フィンランドエアに搭乗。毛布がマリメッコ。紙ナプキンもマリメッコでなんかうれしい。座席のポケットにペットボトルの水があり、食事ごとに水がつき、食後にコーヒーなどのサービスがありと飲み物の心配はなしだった。

間食 おかき

機内食 ビーフストロガノフ
間食 バニラアイスクリーム(明治のスーパーカップ)

機内食 ズッキーニのチーズフィットチーネ

 また、日本航空と提携しているからか、日本人のCAさんもいて日本語の案内もあって安心。
 靴をサンダルに履き替え、セーターを脱ぎ、映画を見て過ごす。『ウルスリのすず』(ゼリーナ・ヘンツ作アロイス・カリジェ絵 大塚勇三訳 岩波書店)の映画(「The mountain boy」日本語吹き替えなし)や『ぞうのホートン ひとだすけ』(ドクター・スース作 渡辺茂男訳 偕成社)の映画(日本語吹き替え)があり、秘かに喜ぶ。「君の名は。」もあった。


 フィンランドのヘルシンキに到着。
 空港からバスで元老院広場へ行き、市内散策

ヘルシンキ大聖堂

ウスペンスキ寺院 ロシア正教の教会 バスの中から撮ったので屋根の辺りに窓に貼ってある黒いシールが映っている

フィンランド湾が凍っている!真ん中あたり(凍った白い海の中で黒い部分)のみが凍っていない。船はバルト海へ行くらしい。

カレワラ記念碑 リョンロートは民間の伝承を採集・編纂し、フィンランド民族叙事詩カレワラをまとめた。中央にリョンロート、左側にワイナミョイネン、右側が乙女らしい。参考『カレワラ物語』(岩波少年文庫)

 バスの中で添乗員さんからお土産の注意がある。アイスランドは物価が高いので、フィンランドで配り物のお土産などを買うことを薦められる。Fazer(ファッツエル)のチョコレートは、日本人の口に合うのでお勧めだが、リコリスやラクリッツとかいう黒い物体のものは日本人の口に合わないのでやめたほうがいいらしい。特にムームンの絵柄で買ってしまい、失敗することがあるので注意とか。skyr(スキール)は、アイスランドのスキムミルクを使ったヨーグルトで美味しいとのこと。
 夕食のお弁当をいただく前に、ホテルの近くのスーパーマーケットへ行く。スーパーは安いので配り物のFazerのチョコレートやアラビア社のムーミンのマグカップを買う。skyrのヨーグルトは美味しかった。ネットで美味しいと言っていたViiLisのヨーグルトはビヨーンと伸び、私は好きではなかった。子どもがやはりネットで検索したスープも買う。
 
<二日目>
 翌日は、いよいよアイスランドへ。出発まで時間があるので、朝もスーパーへ行って、お土産の補充をする。
 アイスランド航空に乗り、ケフラヴィーク空港へ到着。あれ、アイスランドなのに雪が降っていない、雪が道に積もっていない。思ったほど、寒くない。実は、アイスランドは記録的な暖冬なのだとか。
 バスに乗ってヘトラのホテルへ行く。バスの中でガイドさんから、「生水がおいしく飲める、お湯は源泉かけ流し」と説明をうける。お湯は温泉なので少し硫黄のにおいがするかもと。とにかく、しばらく流してから使うのがいいと言われる。

 2年前くらいにできたストラクタホテルヘトラに宿泊。きれい。ホテル周辺からオーロラが見えると言うが、お天気が悪く断念する。

部屋のベッドが小さい!でも、ソファのある広い部屋をもらえたらしい。文句は言うまい。

窓の取っ手を横にすると横に開く

窓の取っ手を上にすると窓の上部が開く。ちなみに窓を閉めて窓の取っ手を下にすると鍵がかかる。

 温泉のお湯を使った暖房があるので、部屋が暖かい。日本の我が家より暖かい。アイスランドの人は部屋が乾燥するので窓を開けて寝ると聞いたが、私たちも寝ていて暑くなり、途中で窓を開けた。乾燥しているので暖房に洗濯物を置いていたら、翌日は乾いていた。濡れタオルとか暖房にかけて、乾燥を防ぐのがいいと思った。
 
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ただいま

2017-02-18 23:53:37 | 日記
 子どもと二人参加のフィンランド・アイスランドツアーから無事に帰ってきました。
 ツアーに大変ラッキーな方がいたらしく、すべてのプログラムを経験することができました。(天気や道路状況が悪ければプログラムが中止になります)旅のお仲間や添乗員さんにも恵まれて、とても楽しいツアーを過ごさせてもらいました。
 明日からぼちぼち楽しかったツアーのお話をしていきたいと思います。
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