ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「仏像 中国・日本」

2019-11-08 22:18:10 | 美術鑑賞
 絶不調で神にも仏にもすがりたい私。「仏像」を拝みに行ってきた。

「仏像 中国・日本」 2019.10/12-12/8 大阪市立美術館
休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌火曜日休館) 開館時間:午前9時30分~午後5時


右 銅造 誕生仏立像 白鳳時代(7~8世紀)
左 銅造 誕生仏立像 元~明時代(14~15世紀)


右 木造 十一面観音菩薩立像 平安時代(9世紀)ふっくらしていい
左 木造 十一面観音菩薩立像 唐時代(8世紀) 端正

●石造 菩薩交脚像龕 南北朝時代北魏(5世紀) 優美。動物の毛並みも細かい
●石造 十一面観音菩薩立像龕 唐時代(8世紀) やさしい面立ち。好き。
●木造 迦楼羅立像 元~明時代(14~15世紀) 平成2年福井県小浜に流れ着いたとか。美しく色が残っている。どこから来たのだろう?
●木造 韋駄天立像 清時代(18世紀) 躍動感がある。台座や服の彫りの見事なこと!

 仏像がぐるりと見ることができるので、後ろから横からも下からも観察すべし。彫りがすごいのだ。

 コレクション展に国宝 金銀鍍透彫 宝相華文華籠がある。美しいのでぜひ。
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『ルリボシカミキリの青』『田村はまだか』

2019-11-07 11:16:50 | 
 昨日は、仕事が終わってから、美術館に行く予定。その前にボランティアの予定表を渡しに行こうと家でプリンターから出力する。しかし、印刷がうまくいかない。あれこれ試しているうちに、今から出発していたら美術館に間に合わない時間になってしまう。今日は、縁がないかったのだと美術館をあきらめて、予定表を渡しに行き、家の掃除をし、夏服をクリーニングに出しに行く。
 ブルーレイが再生できなくなり、プリンターまで調子が悪い。その前には、シーリングライトのカバーを割ってしまったな。私の体調もよくないが、電気製品まで壊れる。困ったもんだ。

 昨日、関ジャニ∞の47都道府県ツアーが始まった。関ジャニ∞TVで丸ちゃんが松竹座を案内していた。楽屋は村上くんと横山くん、安くんと丸ちゃんが同室だった。幕にはぐるりと周りに47都道府県の名物とメンバーのイラストが描かれていた。見にくいけれども、兵庫県は、兵庫県出身の安くんと甲子園だったように見えた。じっくりと見てみたい。
 ツアーに当選できなかったエイターのために、48時間限定でも裏側の映像が見せてくれるのはうれしい。

『ルリボシカミキリの青』 福岡伸一 文藝春秋
 花粉症は「非寛容」、コラーゲンは「気のせい食品」!?生物学者・福岡伸一が、遺伝子研究の最前線から探究心の育て方まで、様々なテーマを明晰かつユーモラスに語りつくすエッセイ集。
 この本を読んだのは、朝日新聞の福岡さんのエッセイを読んで感動したから。難しい理系のテーマを文系の私にもわかりやすく解説。また、福岡さんの文章がうまい。深いのだ。時事テーマと科学、さらに暮らしを融合する構成もすばらしい。以下、心に残ったことがら。
 「大切なのは、何かひとつ好きなことがあること。そして、その好きなことがずっと好きであり続けれることの旅程が驚くほど豊かで君を一瞬たりともあきさせることがないということ。それは静かに君を励ましつづける」
 「学ぶことへの希求は気づきから出発する」 
 ブラウン運動は花粉ではなく花粉から出る微粒子で見られるということも知らなかった。花粉だと思っていた。
 日本の低山には電線が張られていることが多く、それに沿って下れば必ず林道に出る。山で迷ったときに困らないように覚えておこう。

『田村はまだか』 朝倉かすみ 光文社文庫
 深夜のバー。小学校のクラス会三次会。男女五人が、大雪で列車が遅れてクラス会に間に合わなかった同級生「田村」を待つ。各人の脳裏に浮かぶのは、過去に触れ合った印象深き人物たちのこと。それにつけても田村はまだか。来いよ、田村。第30回吉川英治文学新人賞受賞作。
 田村を待っている間に、それぞれの人生がフラッシュバックするように描かれる構成がおもしろい。語られることで登場しない田村という人物像が浮かび上がるのもスゴイ。でも、内容はそこまでおもしろいとは私は思わなかった。田村のヤル気のない女の子への告白はよかった。
 
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あれこれ

2019-11-03 20:33:30 | 日記
 ラグビーワールドカップが終わる。神戸で生で見た南アフリカを応援していたので、南アフリカが優勝して嬉しい。とくに、南アフリカSH・デクラークのプリケツに魅せられてファンになったのだ。(大好きなスコットランドのレイドローもプリケツだったな)小さいカラダで果敢にタックルしたり。スクラムでボールを入れるのを待って、反則じゃないかとレフェリーにアピールしたり。スクラムでボールを入れる前にボールをくるくると回すのもかわいかったな。
 これを機にラグビーファンが定着すれば嬉しいよね。

 27時間テレビ。村上くん、がんばっているな。鬼瓦権造の子ども役鬼瓦大納言が私にはツボだった。お目めのパッチリさがより際立って、かわいかった。
 
 関ジャニ∞「十五祭」のブルーレイが不良品だったので、見られないなあと思っていたら交換品が届く。楽天ブックス、仕事が速い! とブルーレイを入れる。・・・動かない。そんな馬鹿なとこの前見たブルーレイを入れる。すると、再生できない。えっ、え~っ。機械が壊れている・・・。ショックの余り何もできない。

 今年は、母が作った奈良漬の出来がいい。去年は、暑すぎて酒粕が沸いたようになってダメだったが。

 
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「十五祭」DVD初回限定盤の感想 亮ちゃんへのわだかまりはない!

2019-11-02 00:07:09 | 関ジャニ∞
 一足先に「十五祭」DVD初回限定盤を見た私に子どもが聞く。
「どうやった?」
「よかったよ。感動した。亮ちゃんへのわだかまりはなくなった」
「え?断定するんや」
「うん!!」

 私は、関ジャニ∞を脱退した亮ちゃんが何も発言しないことが不満だった。「エイターに対し、言うことあるやろ!」って。
 でも、十五祭のメイキングを見ていて、私は思った。亮ちゃんが手を抜かず、一生懸命にやっている姿を見て、亮ちゃんは言葉ではなく態度でエイターに届けたかったのだと。亮ちゃんの姿を見ていたら、ライブをいいものにしようと努力していることが伝わってきた。いいライブをすることがエイターへの感謝だと亮ちゃんは思っていたと思う。何も言わず、背中で語る亮ちゃん。男らしいよ!何よりもメンバーの笑顔が語っているではないか。もっと前へ行くぞという決意が表れている。
 私は、亮ちゃんへの不満はなくなった。私は吹っ切れた。
 しかし、亮ちゃんの脱退を知っている今、メンバーはどんな気持ちだったのだろうかとツアーに対して意味を探してしまう。ところが、この映像は特別な意味を持たせることなく、亮ちゃんをことさら追いかけることなく、従来のツアーDVDと変わらないフラットな作りなのだ。そこがすばらしい。

 もう、とにかくメイキングが秀逸!メイキングを作った人を尊敬する!
1.もれなくメイキング映像
 松竹座ライブのメイキングから、ダンスリハ、バンドリハ、パンフ撮影、映像撮影、安くんのTシャツのタイダイまで。すべてのツボをもれなく押さえている。先日届いた会報とマッチしているのがいい。

2.舞台裏のスタッフの姿
 ライブの最後に村上くんが「スタッフに大きな拍手を!」というが、その意味がよくわかる。登場するステージへの移動へ自転車やキックボード、台車で裏を走るメンバー。的確にスムーズに移動を指示するスタッフ。舞台裏での移動では、メンバーの足元を小さなライトで照らすスタッフ。着替えや髪のセットや時間の連絡やと、大勢のスタッフがライブを滞りなく運営しているのだとしみじみとわかる。

3.見えなかったものがきちんと見える
 遠くからでは見づらかった舞台のセットが所々カットとして入るので、いい。(会報でもきちんと押さえていたが)
 また、会場で流れていた「エイトショッピング」があるのも、トイレ待ちで見逃してしまった私としては嬉しかった。
 
4.構成の妙
 オーラスの東京の映像は、たっぷりと。映像でのスピーチは大倉くんだけを切り取る。大倉くんの映像での言葉「たとえ違う場所にいても、いずれはきれいな花を咲かせてくれるといいなと僕は思っています」と「咲く、今」の「それぞれの今 はじまるから」という歌詞。亮ちゃん、うれしかっただろうな。亮ちゃんが脱退したことを知っているので、泣いてしまった。大倉くんの演出、神だ。
 
 あと細かいところでは、大倉くんが演出を直前まで手直しするところ、村上くんがステージに上がる前にステージに一礼するところ、村上くんが手を氷水で冷やすこと(どうしたのかな?)、ポップアップで足を痛めてしまった亮ちゃん、楽日にスーツで決める丸ちゃん(楽日の丸ちゃんの眼鏡・蝶ネクタイ姿が超カッコいい)、本編のMCで言っていた亮ちゃんのえなりくんTシャツ、舞台の下で常にトランペットをふいている横山くんなど。


 本編では、Lovestagramでエイトレンジャーイエロー(亮ちゃん)が嫌いなタイプは「隠し撮りする人」と言ったこと(リアル・・・)、飲み物をこぼしてエイターに「しっ!」と言う村上くんがカワイイ、MC中の横山くんのシャツが汗でビショビショで代謝がいいのが羨ましいと思ったこと、安くんの色気の破壊力がすごいこと。
 トロッコのスクリーンに映し出されていた映像が、メイキングのラストに流れる。じっくり見たかったので、うれしい。
 安くんが最後の挨拶で「15年やってこれてよかった」と言うのを聞いて涙。クレジットロールでは、ラストに「Eternal Producer」としてジャニーさんの名前が。またまた、ここで泣いてしまう。


 とにかく、いいライブだったとしみじみと思った。ありがとう、演出の大倉くん。ありがとう、すばらしいパフォーマンスをした∞さん。そして、ありがとう、スタッフさん。
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関ジャニ戦隊∞レンジャーBOOK届く

2019-11-01 19:50:35 | 関ジャニ∞
 関ジャニ戦隊∞レンジャーBOOKが届く。


重さがケースをはずして2.3kg。厚さ6cm弱。

 年次毎レンジャー毎に時系列に並んでいる。亮ちゃんのブログはあるが、すばるくんのはない。
 連載の始まった2005年を読む。すごいボリューム。ジュニアあるあるか、文章が長い長い。横山くんや亮ちゃんは自分の生い立ちのことを書いてあるし、村上くんはサッカーの話ばかり。安くんは服の写真が多いし、丸ちゃんは絵文字がやたら多い。大倉くんは、意外にHぽいし。
 読むのが大変ですわ~。でも、私がエイターになる前のブログをじっくり読むことができるのは、うれしい。
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