茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ドライカレー作り

2012-02-05 02:10:21 | Weblog
今日は休日だったので、じっくり料理でもすっか、
と、かねてより購入してたカレー粉の元で
まずカレー粉をこさえ、
本日はドライカレーにすっぞ!と、とりかかり。

まず、市販品のギャバンの30種類のスパイスを一つづつ、
小袋を開封して、ボールにあけていく。


うーん、どのスパイスもいい香りだ~
普段使うことのある、ナツメグや、聞いたことのあるスパイスも
10種類ぐらいはあるが、
なにせ30種類。
初めて使うスパイスもたくさん。

小袋を開けることに鼻をくんくん。
どれも素晴らしい香りだわぁ。

そして、このスパイスを混ぜ合わせると、
あらあら、不思議。
ちゃんとカレー粉の色になった。
香りもカレー粉。


そして、これをフライパンにかけ、
5分ぐらい炒めて香りを引き出す。


カレー粉、完成。

ひき肉にみじん切りの玉ねぎ加えて、
と、お手軽に考えていたが、
なにせ、カレー粉は本格的!
なので、カレー自体もちゃんと作るか、、、
(しかし、全くの我流のドライカレー、、、)

と、とても手間がかかる、
あめ色の玉ねぎを作ることのチャレンジ!
自然な甘さがカレーの甘さとコクを出す、
大事なベースだわっ、と、
炒め初め。


本には30分であめ色の玉ねぎができるとあるが、
なんの、なんの、
30分でなんか、全く、あめ色になってくれん。
1時間近く弱火で炒めて、ようやくもとの1/5の量になり、
あめ色に輝く玉ねぎ完成。


そして今度はひき肉を炒め、トマトの水煮感を加える。
おっと、トマトを加える前にカレー粉を入れるんだった、
失敗、失敗、、、
と、少し順番は間違えたが、味をみながら、
カレー粉を少しづつ、たす。

そして、トマトが適度に煮えたら、もう完成っ!
塩、胡椒で味付けして、
上にバジルをあしらい、できあがり。



で、パクっ。
ん?
ま、美味いことは美味いが、、、
だがっ!
1時間も玉ねぎを炒め続けた、
その労力に見合う味では、、、ないっ!

フツーに市販のカレールウを買って
お手軽に作っても、この程度の味は出せる。
ってな、美味しさ。

何がいけないのだ?
と、その後、フットサルにでかけた間、考えつづけた。

あめ色の玉ねぎは、煮込み料理にすることで、
あそこまで煮詰めた旨味が放たれるのかもしれん。

痛め続けて、完成させた、あのドライカレーは、
旨味を出す汁気がなかったのかも?

さらにふくよかな味に奥行きを出すために
肉と相性のいい赤ワインを加えてみよう。

そして、鶏がらスープも入れて、煮詰めれば、
もっと味に深みがでるかも。

と、手直ししてみた。

大成功っ!!!
極上のドライカレーの出来上がり。
カレー粉も少し量が少なかったから、足してみた。

とっても美味いっ!!!
カレー好きの相方にとっておいてやるよ、
と言ったが、、、

たぶん、ムリ。
明日までに一人で全部食べちゃうだろうなぁ、、、

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フラガールよかったわ~

2012-02-05 01:50:35 | Weblog
U-NEXTで、本日、「フラガール」見た。
良かったわ~

笑いあり、涙あり、
のよくあるパターンのハッピーエンドのお話なのかもしれんが、
実話でしょ、これ。

今のスパ、ハワイアンズ。
昔で云う「常磐ハワイアンセンター」
子供の頃、親の実家が福島だったので、
何度か行った。

なんで福島にハワイアンなのだ?
と、子供心に不思議な思いでいた。

うーん、あそこにスパ作るのには
ちゃんと理由があったのか。

巨大レジャー施設をあそこにいきなり作ったのかと思ったが、
炭鉱の町の人のための施設であったか。

先細りの炭鉱の町の希望の光だったんだね。

反対してたお母さんが、
「暗い中で一生懸命働くだけが仕事だと思ってたが、そうじゃない。
 この子達なら、明るく、働く仕事というものがあるんだと、きっと切り開いてくれる。」

そんな、斜陽産業の炭鉱から、時代の移り変わりを
描いた映画であった。

蒼井憂ちゃんの踊りは見事。
バレエでもやっていたのであろうか?

うーん、スパハワイアンズにいって、
フラダンス見たくなった。

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