みっちゃん、みちみち、う○○たれて、
紙が無いから手で拭いて、
もったいないから、
食べちゃった♪
子供の頃に良く歌った歌である。
今、思うに、この作者は
よっぽど、
みっちゃんという人間がキライで、
みっちゃんをここまで陥れる歌をつくっちゃった、
のだろう。。。
と、壮絶な人間関係に胸を勝手に痛めるのだが、、、
今回、ワタシが取り上げたいのが、
職場の同僚である、みっちゃんだ。
今、ワタシが一番、目が離せない存在なのだ。
いえ、決してキライな訳ではないんですよ、今は。
昔はキライだったけど。
ワタシと同期なのだが、
この女は酒飲みで、深酒をした翌日は
会社にやって来ない。
遅刻か欠席。
上司も知るところで、深酒はするなっ!
たしなめられても何度も繰り返す。
会社に来ても酒臭い。
仕事は年中、ミスしまくり、
だらしなさすぎっ!
みっちゃんと会話する時は、
私は貴方がキライですからっ!
オーラを出しまくって接していた、かつてのワタクシ。
でも何かの拍子に、みっちゃんと話ししていて、
自然を讃えるみっちゃんの言葉、
その感受性の豊かさに驚き、
こんな魅力的な引出しを持っていた人なんだ!?
それ以後は、みっちゃんにキライオーラを出す事なく、
つきあうようになった。
みっちゃんは茨城在住。
だが、茨城に住むコトになった経緯も、
およそありえないだろ?というお話だ。
まだ若い社会人時代、あまりの金遣いの荒さに、
親が心配して、
そんな無駄金ばかり使うんだったら、
将来の為に土地でも買っておきなさいっ!
と、半ば強制的に資産形成の為に土地を買わされた。
それも当時、東京在住在勤だったが、
競馬が好きだったので、競馬にゆかりのある
茨城の某エリアがいいと、縁もゆかりもない茨城の土地購入。
えっ!?そんな理由でそこの土地を買っちゃったの!?
と、安易な発想にも驚きだが、
その土地にやがて人生が引っ張られる事になるのだ。
その安易な発想で購入した土地は資産としての所有のはずだったが、
ある日突然、その土地の管轄の自治体から手紙が届き、
この土地はいついつ迄に家を建てないと、
市街化調整地域になるので以後は家を建てる事が出来なくなる。
との連絡に驚き、
じゃ、早く家を建てねばっ!
と、急遽、妹と二人で家を建てる事になった。
そして建てたからには住まないと税金が高いと、
東京在住在勤を捨て、見知らぬ茨城に裸一貫でやってきた。
そんな人生の転換てあるんだろうか?
と、みっちゃんが茨城に流れ着いた経緯というのは、
ワタシの想像の範囲を超える。
先日、外人のお客様の応対に困り、
英語を話せる社内の人間を探していたら、
みっちゃんみ白羽の矢が上がった。
えっ!?みっちゃん、英語話せるの!?
と、みっちゃんと英語は全く結びつかず、
驚いていると、
昔、外人の社長の秘書をやっていたんですよ、、、
と、ポツリと打ち明けてくれたが、、、
みっちゃんが、そんなアカデミックな経歴の持ち主とは、
まるで想像できなかった。。
風貌は素朴というか、地味というか、
ムーミンに出てくる、ミーちゃん?
のような玉ねぎ頭した、声も低音。
ひたすら地道な印象の人なのだ。
そして、みっちゃんは、いま、ワタシと同じ中年シングル女なのだが、
一度も結婚したコトのないシングルだと勝手に決めつけていたら、
バツイチのシングルだとわかり、
それも大いにワタシを驚かせた。
だって、みっちゃんが奥さん、とか、
パートナーがいるって、まるで想像出来ない。。。
昨年、みっちゃんと一緒にカラオケに同僚と三人でいった。
みっちゃんは、昭和のちょっと古い歌でも歌うのかと思ってたら、
外国のなんかカッコいい英語の歌ばっかり歌い、
え?音楽の趣味よかったんだ?
と驚いたワタシこそ、専ら、ピンクレディや松田聖子を歌い続けていた。。。
みっちゃんの昼ゴハンは90%、カップ麺。
それも、え?そんなマニアックなカップ麺あったんだ?
というものをいつもすすっている。
そんなジャンキーな食事をしてても、スタイルはいいのだ、みっちゃんは。
スレンダーな足で、いつもパンツルックなのだ。
いつもヨーグルトを欠かさないのが、スリムの秘訣なのかしら?
そんな、みっちゃんは来週の平日休みの日に
「一人淋しく、梅を筑波山に見にいく。」
うふ、と笑ってたが、
全然、淋しくないと思う、みっちゃんは。
一人で梅を愛でる為に出かけられる、みっちゃんは、
やっぱり幸せな人なんだな、
と思う。
何かを見たい、やりたいけど、
一人じゃね、、、
と、諦めて行動を起こさない人って、周りにた~くさんいるけど、
もったいないな、といつも思う。
誰かがいなくても、自分で楽しむ事は出来るのに、って。
幸せがそこにあるのに、理由をつけて、
幸せを味わえない人ではないのだ、みっちゃんは。
みっちゃんは、梅を見たついでに近くの温泉の露天風呂、
はいっちゃおうかな、
と呟いていた。
今後、どんな予測外のみっちゃんの行動、話が飛び出すか、
楽しみ。
紙が無いから手で拭いて、
もったいないから、
食べちゃった♪
子供の頃に良く歌った歌である。
今、思うに、この作者は
よっぽど、
みっちゃんという人間がキライで、
みっちゃんをここまで陥れる歌をつくっちゃった、
のだろう。。。
と、壮絶な人間関係に胸を勝手に痛めるのだが、、、
今回、ワタシが取り上げたいのが、
職場の同僚である、みっちゃんだ。
今、ワタシが一番、目が離せない存在なのだ。
いえ、決してキライな訳ではないんですよ、今は。
昔はキライだったけど。
ワタシと同期なのだが、
この女は酒飲みで、深酒をした翌日は
会社にやって来ない。
遅刻か欠席。
上司も知るところで、深酒はするなっ!
たしなめられても何度も繰り返す。
会社に来ても酒臭い。
仕事は年中、ミスしまくり、
だらしなさすぎっ!
みっちゃんと会話する時は、
私は貴方がキライですからっ!
オーラを出しまくって接していた、かつてのワタクシ。
でも何かの拍子に、みっちゃんと話ししていて、
自然を讃えるみっちゃんの言葉、
その感受性の豊かさに驚き、
こんな魅力的な引出しを持っていた人なんだ!?
それ以後は、みっちゃんにキライオーラを出す事なく、
つきあうようになった。
みっちゃんは茨城在住。
だが、茨城に住むコトになった経緯も、
およそありえないだろ?というお話だ。
まだ若い社会人時代、あまりの金遣いの荒さに、
親が心配して、
そんな無駄金ばかり使うんだったら、
将来の為に土地でも買っておきなさいっ!
と、半ば強制的に資産形成の為に土地を買わされた。
それも当時、東京在住在勤だったが、
競馬が好きだったので、競馬にゆかりのある
茨城の某エリアがいいと、縁もゆかりもない茨城の土地購入。
えっ!?そんな理由でそこの土地を買っちゃったの!?
と、安易な発想にも驚きだが、
その土地にやがて人生が引っ張られる事になるのだ。
その安易な発想で購入した土地は資産としての所有のはずだったが、
ある日突然、その土地の管轄の自治体から手紙が届き、
この土地はいついつ迄に家を建てないと、
市街化調整地域になるので以後は家を建てる事が出来なくなる。
との連絡に驚き、
じゃ、早く家を建てねばっ!
と、急遽、妹と二人で家を建てる事になった。
そして建てたからには住まないと税金が高いと、
東京在住在勤を捨て、見知らぬ茨城に裸一貫でやってきた。
そんな人生の転換てあるんだろうか?
と、みっちゃんが茨城に流れ着いた経緯というのは、
ワタシの想像の範囲を超える。
先日、外人のお客様の応対に困り、
英語を話せる社内の人間を探していたら、
みっちゃんみ白羽の矢が上がった。
えっ!?みっちゃん、英語話せるの!?
と、みっちゃんと英語は全く結びつかず、
驚いていると、
昔、外人の社長の秘書をやっていたんですよ、、、
と、ポツリと打ち明けてくれたが、、、
みっちゃんが、そんなアカデミックな経歴の持ち主とは、
まるで想像できなかった。。
風貌は素朴というか、地味というか、
ムーミンに出てくる、ミーちゃん?
のような玉ねぎ頭した、声も低音。
ひたすら地道な印象の人なのだ。
そして、みっちゃんは、いま、ワタシと同じ中年シングル女なのだが、
一度も結婚したコトのないシングルだと勝手に決めつけていたら、
バツイチのシングルだとわかり、
それも大いにワタシを驚かせた。
だって、みっちゃんが奥さん、とか、
パートナーがいるって、まるで想像出来ない。。。
昨年、みっちゃんと一緒にカラオケに同僚と三人でいった。
みっちゃんは、昭和のちょっと古い歌でも歌うのかと思ってたら、
外国のなんかカッコいい英語の歌ばっかり歌い、
え?音楽の趣味よかったんだ?
と驚いたワタシこそ、専ら、ピンクレディや松田聖子を歌い続けていた。。。
みっちゃんの昼ゴハンは90%、カップ麺。
それも、え?そんなマニアックなカップ麺あったんだ?
というものをいつもすすっている。
そんなジャンキーな食事をしてても、スタイルはいいのだ、みっちゃんは。
スレンダーな足で、いつもパンツルックなのだ。
いつもヨーグルトを欠かさないのが、スリムの秘訣なのかしら?
そんな、みっちゃんは来週の平日休みの日に
「一人淋しく、梅を筑波山に見にいく。」
うふ、と笑ってたが、
全然、淋しくないと思う、みっちゃんは。
一人で梅を愛でる為に出かけられる、みっちゃんは、
やっぱり幸せな人なんだな、
と思う。
何かを見たい、やりたいけど、
一人じゃね、、、
と、諦めて行動を起こさない人って、周りにた~くさんいるけど、
もったいないな、といつも思う。
誰かがいなくても、自分で楽しむ事は出来るのに、って。
幸せがそこにあるのに、理由をつけて、
幸せを味わえない人ではないのだ、みっちゃんは。
みっちゃんは、梅を見たついでに近くの温泉の露天風呂、
はいっちゃおうかな、
と呟いていた。
今後、どんな予測外のみっちゃんの行動、話が飛び出すか、
楽しみ。