半沢直樹シリーズの続編が今秋、テレビ放映されるようだが、
私は全て本で読破。
四部作、全て読んだが一番面白かったのは、
「ロスジェネの逆襲」だな。
証券会社に出向させられた半沢直樹が、
親会社と企業買収をめぐって逆転につぐ逆転。
一瞬たりとも目が離せない展開。
そして何と言っても、最後に半沢直樹が語る仕事に対する思いを語る、
あの言葉は感動的であり、胸を突き動かされた。
その言葉は職場でネガティヴになりそうな時、
気持ちを奮い立たせられる様、身じかに置いておきたいので、
近々、お金を出してあの本は買おう!
私にとっての永遠の仕事バイブルとして。
銀翼のイカロスは、JALの破綻を描いていたが、
ん、、、筋としてはつまらなかった。
MI架空通貨も、話の筋としては楽しんだが、
ハラハラどきどきのスリリングな展開ではないところが今ひとつだった。
良かったのが、
「鉄の骨」
建設会社の談合をここまで内情を調べあげて
緻密に書いてきた池井戸潤さん、すごい。
山崎豊子さんばりだ。
面白くて一気に読んでしまった。
そして「7つの会議」
これも企業の不祥事をミステリー仕立てで、
スリリングに展開していく内容に引きづりこまれた。
それにしても、池井戸潤さんを読み続けて、
経済という私の全く未知の理解不能だった世界が、
少しづつ見えてくるようになってきた。
私の父親は男はつらいよの寅さんの隣のタコ社長のような
中小企業の社長だったのだが、
今になって、いつも資金繰りや、経営状態、
常に倒産と隣合わせの厳しい経営を何十年も続けてきてたんだ、
そんな面から父親の仕事を見てきた事はなかった。
池井戸潤さんの本を読んで、今になって初めて父親の仕事の大変さを知った。
今更だが、何一つ理解してなかった事を申し訳なく思う。
また、マネーロンダリング、資金洗浄、という言葉が、
ちっとも意味がわかんなかったが、
やっとその意味がわかった。
ヤバい事をして稼いだお金をその事実を隠して表に出さないと、
警察のお世話になるから、お金の出所を画すことがマネーロンダリングなのね、
と、やっとわかった。
今まで私の働いていた会社、見てきたもの、
全て経済の仕組みがわからないまま接してきた世界だったが、
今、池井戸潤さんのおかげで少しは経済の仕組みがわかってきたので、
そういう目で見る世界は又少し違った世界が見えてくるのだ。
私は全て本で読破。
四部作、全て読んだが一番面白かったのは、
「ロスジェネの逆襲」だな。
証券会社に出向させられた半沢直樹が、
親会社と企業買収をめぐって逆転につぐ逆転。
一瞬たりとも目が離せない展開。
そして何と言っても、最後に半沢直樹が語る仕事に対する思いを語る、
あの言葉は感動的であり、胸を突き動かされた。
その言葉は職場でネガティヴになりそうな時、
気持ちを奮い立たせられる様、身じかに置いておきたいので、
近々、お金を出してあの本は買おう!
私にとっての永遠の仕事バイブルとして。
銀翼のイカロスは、JALの破綻を描いていたが、
ん、、、筋としてはつまらなかった。
MI架空通貨も、話の筋としては楽しんだが、
ハラハラどきどきのスリリングな展開ではないところが今ひとつだった。
良かったのが、
「鉄の骨」
建設会社の談合をここまで内情を調べあげて
緻密に書いてきた池井戸潤さん、すごい。
山崎豊子さんばりだ。
面白くて一気に読んでしまった。
そして「7つの会議」
これも企業の不祥事をミステリー仕立てで、
スリリングに展開していく内容に引きづりこまれた。
それにしても、池井戸潤さんを読み続けて、
経済という私の全く未知の理解不能だった世界が、
少しづつ見えてくるようになってきた。
私の父親は男はつらいよの寅さんの隣のタコ社長のような
中小企業の社長だったのだが、
今になって、いつも資金繰りや、経営状態、
常に倒産と隣合わせの厳しい経営を何十年も続けてきてたんだ、
そんな面から父親の仕事を見てきた事はなかった。
池井戸潤さんの本を読んで、今になって初めて父親の仕事の大変さを知った。
今更だが、何一つ理解してなかった事を申し訳なく思う。
また、マネーロンダリング、資金洗浄、という言葉が、
ちっとも意味がわかんなかったが、
やっとその意味がわかった。
ヤバい事をして稼いだお金をその事実を隠して表に出さないと、
警察のお世話になるから、お金の出所を画すことがマネーロンダリングなのね、
と、やっとわかった。
今まで私の働いていた会社、見てきたもの、
全て経済の仕組みがわからないまま接してきた世界だったが、
今、池井戸潤さんのおかげで少しは経済の仕組みがわかってきたので、
そういう目で見る世界は又少し違った世界が見えてくるのだ。