茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

カップ麺がないっ!

2019-10-11 21:22:29 | Weblog
夕方、いつも行く駅の近くのスーパーに寄ると、
ぎょぎょぎょ!
ない!
見事に棚がスッカラカン。
いつも溢れるばかりに棚にカップ麺が並んでいた棚に何一つ残ってない。
若干、端っこにほんの僅かにスープと焼きそばがあったのみ。

いや、こんなに棚がスッカラカンなのを見たのは、
3.11東日本大震災以来だ。

二日間、家にこもりっきりなので、
日清のカレーメシでも小腹減ったときの為に買っておくか、
と思ってたが、断念。。

さらに朝ごはんのパンが無くなりそうだったので、
パンの売り場に行くと、、
ここもスッカラカン!
棚に何も残ってない。
はぁ、そうですか。。

そしてレジに並ぶ人の行列が出来ていた。
いつもこの時間にこんな行列出来たことは無かったなぁ、、
そういえば店内もやたら人が多い。
普段、買い物に来ないような男性会社員がウロウロしている。

そして、その後、コンビニだったらパンもカップ麺もあるだろう、
と寄ると、カップ麺はあった、ほぼいつも通りに。
ま、コンビニのカップ麺は高いから買い占めには向かんからか、
と妙に納得しながらカレーメシをget。

しかし、パンのコーナーに行くと、
そこはスッカラカン。。

これは他も皆、同じようで相方に電話で話すとやはり物がほぼ売り切れていたらしい。

相方はなんと明日も仕事だ、と言ってたが大丈夫なんだろうか、、
しかし、相方には誕生日プレゼントで防災セットを先日、あげたばかり。
水に非常食、手回し充電ラジオ、ひと通り揃っているから、少し安心。

それにしても落ち着かない。。
ベランダの鉄製のアーチは移動した方がいいのかしら、、
でもベランダは風が通るところじゃ無いから大丈夫では?
いや、風で窓ガラスが割れることもあるか、、
と思案中。。
ま、明日の朝だな。

実家は駐車場用に土嚢を買いに行ったら売り切れていて、
市役所に無いと困るんだ〜!
と訴えて手に入れたらしい。

年寄りだからと心配になることもあるが、
意外にシッカリしてるので、まぁ大丈夫。

仕事で出くわすお年寄りたち。
何でそんな事しちゃうんだ!?
何でそんな事を信じるんだ!?
その行動にとにかく不安いっぱいだが、
うちの親はとりあえず理解不能な行動はしておらず、
自分たちでソリューションする力がまだ?ちゃんとある事に
ホッとする。

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母親と息子

2019-10-08 22:04:09 | Weblog
その大学生の息子は、やり投げの競技をやっている。
関東から遠く離れた関西の大学で一人暮らしをしている息子。
週末に息子の出場する関西の陸上競技の試合を見に行くと、彼の母親。

「息子さんから、大会に出場する連絡がきたの?」
「いえ、いつも息子からは連絡は一切こないわ。」
「どうやって知ったの?」
「大学のホームページで、大会にエントリーをされている事を知って。
ネットがない時代だったら息子の近況は全くわからなかったわね(笑)」

「大会見たら息子さんに会ってくるんでしょ?」
「息子の自宅は遠いから行かない。競技場でも、仲間と一緒だったらお邪魔だから声かけないかも。」
「わざわざ遠路はるばる行くのに?」
「いいのよ、息子が元気でいるか、それだけを見に行きたいだけだから。」

その母親は、職場の同僚だ。

男の子ってのは確かにそんな感じなんだろ。
逆にまめに連絡くれる方がコワイ。

競技場のスタンドからフィールドにいる息子の姿を
遠くから一目見てそっと帰ってくる。

母親って存在って、、
なんだか胸がしめつけらる。

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もっと自分を大事にしろよ、、

2019-10-03 15:55:19 | Weblog
今日は休みだっ、
登山だっ、スポーツクラブだっ、
運動をとってもしたかったけども、、

風邪が治りきってないのと、お腹を壊した事もあり、
残念ながら癒しモードの休日となった。

リラックスモードの休日となると、
無論?こないだ発見した家の近くのカフェだ。
あそこでオーガニックランチだっ!
お昼にいそいそと歩いてゆく。

古いビルの三階に上っていくと、
入り口のドアに張り紙が。
「ただいまの時間、お食事は提供してません」
とショッキングな事が書いてある。。

時間は13時過ぎで決して遅かった訳ではない。
ただ一人で全てやっている店なんで
そういう事もあるだろ。。

仕方ない、美味しいデザートとコーヒーにして、
ご飯は他で考えるか、、
と半ば諦めながらも店主にダメ元で
「ご飯はダメでも、このパンとスープなら大丈夫なのか?」
と食い下がってみると、
困り顔で「時間かかっちゃいますけども、、」
と何とかなりそうな感じ。
だったら、ともうひと押し、
こっちのご飯セットは?
と聞くと、もっと時間かかっちゃいます、、
と困りながらの返事。
こっちは時間はたっぷりありますけどっ!
と訴えてみると、
かなり困惑顔。

いや、そうだよね食事ダメって承知で来たんだから、
迷惑かけちゃいかん、と、
パンとスープセットを頼んだ。
このパンはおむすびにも変更出来るんで、変えてもらった。

眺めのいい窓から外を眺めたり、本を読見ながら
ごはんが来るのを持っていると、
隣の調理場から私のためにご飯を作り出した音が聞こえだした。

トントントン、と包丁を刻む音。
鍋の蓋を開けたり閉めたりする音。
やがて店内には酢の匂いが漂ってきたり、
甘い料理の香りが漂ってきたり。

なんて幸せな時間なんだろう。
今、進行形で私のための食事が序章、クライマックスへと
向かっていってる。
五感で少しづつ変化を感じながら極みを待つ、
ここはキッチン劇場、私は観客だ。

完成。
トレーが運ばれてきた。
決して豪華でない質素な食事だ。


でも、一口ほおばるごとに、
丁寧に作られた、素材、それを大事に調理したことが、
舌から、体の中から感じられるのだ。
素材たちが、私に話しかけてくる気がする。
「もっと自分を大事にしろよ」

そう、こんなに大事に作られた料理を食べていると、
いかに日頃、暴飲暴食の心のない食事をしてきてたんだろ、、
と気づいてしまうのだ。

ここの食事は決して安くは無い。
今回のおむすびセットも1200円。
前回のご飯セットが1500円。
でも、そのお金をかける価値がある。
むしろここにお金をかけずに他にお金をかけるのは愚かだ、
そう思った。

デザートのりんごと芋のケーキも、
いつまでも優しい後味が残る、これも無農薬の素材を使ったものと思われる。

そう、一回の食事で二千円かかるけど、その分、他で節約しよう。

本日も他の客が騒がしい。
うーん、せっかくのこの店の雰囲気台無しだが、、
と気になる。

「超、、、マジ、、」という会話が全く似合わない場所なんだが。。
この店に来るなら店に合った客になろうよ、というのは身勝手な私の考えかもしれんけども。

ちなみに私は前回、Tシャツ、短パン、という出で立ちで店を訪れたが、
それはこの店に大して失礼だった。
と似つかわしくない服装に反省し、
本日はつばの広い帽子にアジアン系のシックなワンピースという格好で、
お店の雰囲気にマッチした服装を意識した。
こらからもそうするよ。









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